特許
J-GLOBAL ID:200903003201337393

冷間圧接機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 秀實 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-333303
公開番号(公開出願番号):特開平8-164436
出願日: 1994年12月14日
公開日(公表日): 1996年06月25日
要約:
【要約】【目的】 電柱などの高所にも持ち運びが容易で、かつ通信ケーブルなど、太い線材の圧接もできる冷間圧接機を提供する。【構成】 本体に対向配置された固定Vブロック5と移動Vブロック6の間に、集合してダイス穴8を形成するダイス7を組み込み、ダイス穴8に突き合わせて挿入された線材を保持するフィンガーで保持しつつ、本体1,2に軸支された操作レバー3の回動を介して移動Vブロック6を押圧し、ダイス穴8で保持された線材を圧縮,接合する冷間圧接機である。操作レバー3は、軸支点11から離れたトゥ部12と、軸支点11に近接するヒール部13を具え、本体には、一端が移動ブロック6に当接し、中間部で揺動自在に軸支され、他端が操作レバーのトゥ部12に当接する増力レバー14が具えられている。
請求項(抜粋):
対向する固定Vブロックと移動Vブロック、これらVブロックの間に組み込まれ、4つのダイス片を集合してダイス穴を形成するダイス、ダイス穴に突き合わせて挿入された線材を保持するフィンガー、これらを具える本体、および本体に軸支された操作レバーを具え、操作レバーの回動を介して移動Vブロックを押圧し、ダイス穴で保持された線材を圧縮,接合する冷間圧接機であって、前記操作レバーは、軸支点から離れたトゥ部と、軸支点に近接するヒール部を具え、前記本体には、一端が移動ブロックに当接し、この一端側に近接した中間位置で揺動自在に軸支され、他端が操作レバーのトゥ部に当接する増力レバーが具えられてなることを特徴とする冷間圧接機。
IPC (3件):
B21F 15/02 ,  B23K 20/00 350 ,  B30B 12/00

前のページに戻る