特許

J-GLOBAL ID：200903003201391541

貨物車両のリフト装置におけるプラットホーム傾動装置

発明者： 松原 鶴千
出願人/特許権者： トヨタ車体株式会社
代理人 (1件)： 岡田 英彦 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-191712
公開番号（公開出願番号）：特開平9-039641
出願日： 1995年07月27日
公開日（公表日）： 1997年02月10日
要約：

【要約】【課題】 プラットホームを傾動しても昇降機構のランナーに外力が及ぶことがなく、プラットホームの昇降と傾動動作を円滑に維持することのできる。【解決手段】 荷箱後端左右両側に立設したコラム66内にランナー70を昇降自在に配設し、該ランナー70の下端を横梁部材98で連結するとともに、プラットホーム41の前端を横梁部材98上に載置し、後端をランナー70に張架したワイヤ88で保持せしめた貨物車両21のリフト装置40において、ランナー70の下端部と横梁部材98に設けたヒンジプレート93との連結部を上下方向に摺動可能なヒンジ構造の傾動機構90を設ける。

請求項（抜粋）：

荷箱後端左右両側に立設したコラム内にランナーを昇降自在に配設し、該ランナーの下端を横梁部材で連結するとともに、プラットホームの前端を前記横梁部材上に載置し、後端を前記ランナーに張架したワイヤで保持せしめた貨物車両のリフト装置において、前記ランナーの下端部と横梁部材に設けたヒンジプレートとの連結部を上下方向に摺動可能なヒンジ構造としたことを特徴とする貨物車両のリフト装置におけるプラットホーム傾動装置。