特許
J-GLOBAL ID:200903003201857117

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大場 充
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-136694
公開番号(公開出願番号):特開平5-150667
出願日: 1992年05月28日
公開日(公表日): 1993年06月18日
要約:
【要約】【目的】 スリーブとトナー槽の間に上方から伸びる仕切と下方からの仕切を設置すると共に、上方から伸びる仕切を他方の仕切よりもスリーブに近づけて配置することにより、高品質の画像を得る。【構成】 一方向極性に荷電能力を有する磁性トナーと磁性キャリアとを混合した現像剤を保持する非磁性金属スリーブ7を保持する現像槽5に隣接して磁性トナー2を収容するトナー槽3を形成する。トナー槽3と現像槽5との間に上方から伸びる仕切3aと下方からの仕切3bを設け、スリーブ7のみを回転させることにより現像剤を現像領域に搬送し、そこで磁性トナーを静電潜像に付着させる。
請求項(抜粋):
表面に磁性トナーと磁性キャリアの混合物である現像剤を吸着する非磁性金属スリーブと、前記非磁性金属スリーブ内に固設された多極磁石と、前記磁性トナーを収容するトナー槽と、前記スリーブ上の現像剤層の厚さを規制するドクター部材とを備え、前記スリーブと前記トナー槽がほぼ隣接して設置され、前記非磁性金属スリーブを回転せしめて前記磁性トナーを静電荷像担持体表面に付着させる現像装置において、前記非磁性金属スリーブと前記トナー槽との間に上方より伸びる仕切と下方からの仕切を設置し、前記上方から伸びる仕切が前記下方からの仕切よりも前記非磁性金属スリーブ側に配置し、前記スリーブと上方から伸びる仕切とで区切られる領域において、前記ドクター部材と前記スリーブとの間隙を通過できない現像剤が混合されることを特徴とする現像装置。
IPC (2件):
G03G 15/09 ,  G03G 15/08 113
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-033173
  • 特開昭61-053677
  • 特開平3-174175
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