特許
J-GLOBAL ID:200903003202888970

映像表示装置の輝度調整回路と輝度調整方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-047801
公開番号(公開出願番号):特開平11-249616
出願日: 1998年02月27日
公開日(公表日): 1999年09月17日
要約:
【要約】【課題】 PWM回路の回路規模が小さく、映像ソースの同期信号数が変化しても輝度調整を必要としない映像表示装置の輝度調整回路および輝度調整方法を提供する。【解決手段】 映像信号発生部110は各表示部140〜1n0に対し、映像データ信号と、その映像データの1フレーム期間を規定する映像同期信号と、各表示部に対応する映像制御信号とを出力する。輝度設定部120にて輝度設定が変更されるとその変化が輝度設定信号としてPWMクロック生成部130に通知され、映像同期信号から生成されるPWMクロック信号の周波数が変化する。このPWMクロック信号は表示部140〜1n0のPWM回路141に全て共通に使用されており、PWMクロック信号の周波数の変化に応じて、全ランプ輝度が変化する。
請求項(抜粋):
複数のランプを格子状に配列して映像表示面を構成する映像表示装置の輝度調整回路であって、前記ランプと、該ランプに点灯信号を出力するパルス幅変調回路とを有する複数の表示部と、前記パルス幅変調回路に、映像データの1フレーム期間を規定する映像同期信号と、各ランプの輝度レベルを規定する映像データ信号と、映像データのサンプリングタイミングを規定する映像制御信号とを出力する映像信号発生部と、前記映像標示面の輝度を設定する輝度設定部と、前記映像信号発生部が出力する映像同期信号の周波数を基準に、前記輝度設定部の設定値により決定される周波数のパルス幅変調クロック信号を前記表示部に出力するパルス幅変調クロック生成部と、構成する各要素の動作を制御する制御部と、輝度調整回路の輝度調整方法のプログラムを記憶し、必要に応じて前記制御部に出力する記録媒体と、を備え、前記パルス幅変調回路は、前記パルス幅変調クロック部から入力したパルス幅変調クロック信号に同調して前記映像信号発生部より入力した映像データ信号の値をパルス幅変調し、前記点灯信号として出力する、ことを特徴とする映像表示装置の輝度調整回路。
IPC (4件):
G09G 3/20 641 ,  G09G 3/20 ,  G09G 3/20 612 ,  G09G 3/20 642
FI (4件):
G09G 3/20 641 A ,  G09G 3/20 K ,  G09G 3/20 612 K ,  G09G 3/20 642 E

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