特許
J-GLOBAL ID:200903003204048848

石炭ガス化複合発電プラント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 藤田 考晴 ,  上田 邦生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-243715
公開番号(公開出願番号):特開2006-063098
出願日: 2004年08月24日
公開日(公表日): 2006年03月09日
要約:
【課題】所望の除塵性能を確実に発揮でき、かつ、ダストリークにも対応可能な運転信頼性の高い除塵装置を備えた高効率の石炭ガス化複合発電プラントを提供すること。【解決手段】石炭をガス化して石炭ガスを得る石炭ガス化炉1と、石炭ガスを燃料として運転されるガスタービン6bにより駆動されるガスタービン発電機6と、ガスタービン6bから排出される高温の燃焼排ガスから排熱回収ボイラ7で熱回収して得られる蒸気を用いて運転される蒸気タービン8aにより駆動される蒸気タービン発電機8とを具備してなる石炭ガス化複合発電プラントにおいて、石炭ガスから脱硫する排煙脱硫装置9をガスタービン6b及び排熱回収ボイラ7の下流側に配設し、かつ、石炭ガスからチャーの回収及び除塵を行う除塵装置20が、サイクロン21と前段フィルタ22及び後段フィルタ23とを具備して構成される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
石炭をガス化して石炭ガスを得る石炭ガス化炉と、前記石炭ガスを燃料として運転されるガスタービンにより駆動されるガスタービン発電機と、前記ガスタービンから排出される高温の燃焼排ガスから排熱回収ボイラで熱回収して得られる蒸気を用いて運転される蒸気タービンにより駆動される蒸気タービン発電機とを具備してなる石炭ガス化複合発電プラントにおいて、 前記石炭ガスから脱硫するガス精製装置を前記ガスタービン及び前記排熱回収ボイラの下流側に配設し、かつ、前記石炭ガスからチャーの回収及び除塵を行う除塵装置が、サイクロンと複数段のフィルタとを具備して構成されることを特徴とする石炭ガス化複合発電プラント。
IPC (5件):
C10K 1/02 ,  B01D 50/00 ,  F01K 23/10 ,  F02C 6/00 ,  F23J 15/00
FI (7件):
C10K1/02 ,  B01D50/00 501A ,  B01D50/00 501J ,  B01D50/00 502B ,  F01K23/10 U ,  F02C6/00 A ,  F23J15/00 B
Fターム (16件):
3G081BA02 ,  3G081BA13 ,  3G081BB00 ,  3G081BC07 ,  3G081BD00 ,  3K070DA03 ,  3K070DA07 ,  3K070DA23 ,  3K070DA29 ,  3K070DA32 ,  3K070DA49 ,  3K070DA81 ,  3K070DA87 ,  4H060BB25 ,  4H060DD24 ,  4H060GG01
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特許第3477346号公報
  • 特許第3262720号公報
  • 石炭ガス化複合発電システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-282179   出願人:三菱重工業株式会社
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審査官引用 (2件)

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