特許
J-GLOBAL ID:200903003204450107

動力伝動用ベルト

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-219094
公開番号(公開出願番号):特開平11-044347
出願日: 1997年07月29日
公開日(公表日): 1999年02月16日
要約:
【要約】【課題】 伸張ゴム層の表面に設けた背面帆布の接合部を改善してベルト寿命を向上させた動力伝動用ベルトを提供する。【解決手段】 短繊維12をベルト幅方向に配向するように混入したゴムを圧縮ゴム層2と伸張ゴム層3に配し、心線4を接着ゴム層5に埋設し、圧縮ゴム層から伸張ゴム層に至ってプーリ凸部に嵌合するV状溝部6を一定間隔で設け、かつV状溝部6の頂部7を心線の位置を越えて伸張ゴム層にまで到達させた動力伝動用ベルトであり、該伸張ゴム層3の表面の設けた背面帆布9がポリメタフェニレンイソフタルアミド繊維とポリエチレンテレフタレート繊維との混撚糸を用いて製織した1プライで、その接合部11、17が熱融着による突き合わせジョイントである動力伝動用ベルト。
請求項(抜粋):
短繊維をベルト幅方向に配向するように混入したゴムを圧縮ゴム層と伸張ゴム層に配し、そして心線を接着ゴム層に埋設し、圧縮ゴム層から伸張ゴム層に至ってプーリ凸部に嵌合するV状溝部を一定間隔で設け、かつV状溝部の頂部を心線の位置を越えて伸張ゴム層にまで到達させた動力伝動用ベルトであり、該伸張ゴム層の表面の設けた背面帆布がポリメタフェニレンイソフタルアミド繊維とポリエチレンテレフタレート繊維との混撚糸を用いて製織した1プライで、その接合部が熱融着による突き合わせジョイントであることを特徴とする動力伝動用ベルト。
IPC (2件):
F16G 5/20 ,  F16G 5/06
FI (2件):
F16G 5/20 A ,  F16G 5/06 D

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