特許
J-GLOBAL ID:200903003204743791

加熱プレス成形用の軟質ポリウレタン発泡体及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-187792
公開番号(公開出願番号):特開2008-013699
出願日: 2006年07月07日
公開日(公表日): 2008年01月24日
要約:
【課題】加熱プレス成形による圧縮状態を容易に保持することができ、加熱プレス成形時間を短縮することができる加熱プレス成形用の軟質ポリウレタン発泡体及びその製造方法を提供する。【解決手段】加熱プレス成形用の軟質ポリウレタン発泡体は、ポリオール類、ポリイソシアネート類、発泡剤としての水、触媒及び融点が加熱プレス成形温度より低い熱可塑性樹脂を含有する軟質ポリウレタン発泡体の原料を反応及び発泡させてなるものである。そして、軟質ポリウレタン発泡体が加熱プレス成形されて圧縮されたとき、熱可塑性樹脂が溶融して軟質ポリウレタン発泡体を接着し、圧縮された後の厚さが保持されるように構成されている。この軟質ポリウレタン発泡体を製造するに際しては、熱可塑性樹脂はエマルジョンとしてその固形分がポリオール類100質量部当たり0.5〜3.0質量部となるように配合される。【選択図】なし
請求項(抜粋):
ポリオール類、ポリイソシアネート類、発泡剤としての水、触媒及び融点が加熱プレス成形温度より低い熱可塑性樹脂を含有する軟質ポリウレタン発泡体の原料を反応及び発泡させてなる加熱プレス成形用の軟質ポリウレタン発泡体であって、 前記軟質ポリウレタン発泡体が加熱プレス成形されて圧縮されたとき、熱可塑性樹脂が溶融して軟質ポリウレタン発泡体を接着し、圧縮された後の厚さが保持されるように構成されていることを特徴とする加熱プレス成形用の軟質ポリウレタン発泡体。
IPC (1件):
C08G 18/00
FI (1件):
C08G18/00 F
Fターム (44件):
4J034BA05 ,  4J034CE01 ,  4J034DB04 ,  4J034DB05 ,  4J034DC01 ,  4J034DC02 ,  4J034DC43 ,  4J034DF01 ,  4J034DF14 ,  4J034DF16 ,  4J034DF20 ,  4J034DF22 ,  4J034DG03 ,  4J034DG04 ,  4J034DG05 ,  4J034DG09 ,  4J034DG12 ,  4J034HA01 ,  4J034HA07 ,  4J034HA08 ,  4J034HA11 ,  4J034HC03 ,  4J034HC12 ,  4J034HC13 ,  4J034HC17 ,  4J034HC61 ,  4J034HC64 ,  4J034HC65 ,  4J034HC67 ,  4J034HC71 ,  4J034JA01 ,  4J034JA12 ,  4J034JA33 ,  4J034MA22 ,  4J034MA24 ,  4J034NA03 ,  4J034NA05 ,  4J034NA08 ,  4J034QA01 ,  4J034QB01 ,  4J034QB14 ,  4J034QC01 ,  4J034QD03 ,  4J034RA03
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)
  • 特開昭60-250941

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