特許
J-GLOBAL ID:200903003206309444

加硫ゴムの再生方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-208880
公開番号(公開出願番号):特開2000-095895
出願日: 1999年07月23日
公開日(公表日): 2000年04月04日
要約:
【要約】【課題】 再結合の際に悪影響を与える再生油やジペンテンを用いず、ゴムの主鎖の熱分解を抑制し、加硫ゴムを高分子量の状態で再生することができ、かつ、求核試薬残存量の少ない加硫ゴムの再生方法を提供する。【解決手段】 硫黄により加硫されたゴムに、求核試薬を添加し、二酸化炭素の雰囲気下、二酸化炭素の超臨界条件下に加熱処理し、残存した求核試薬を超臨界状態の二酸化炭素を用いて抽出することにより除去することを特徴とする再生方法。
請求項(抜粋):
硫黄により加硫されたゴムに、求核試薬を添加し、二酸化炭素の雰囲気下、二酸化炭素の超臨界条件下に加熱処理して取り出すことを特徴とする加硫ゴムの再生方法。
IPC (6件):
C08J 11/28 CEQ ,  C08K 3/18 ,  C08K 5/17 ,  C08K 5/36 ,  C08K 5/49 ,  C08L 21/00
FI (6件):
C08J 11/28 CEQ ,  C08K 3/18 ,  C08K 5/17 ,  C08K 5/36 ,  C08K 5/49 ,  C08L 21/00
引用特許:
審査官引用 (2件)

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