特許
J-GLOBAL ID:200903003207074718

水中油滴型[O/W型エマルジヨンを利用した発泡スチロール廃材の減容化方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-353558
公開番号(公開出願番号):特開平5-138146
出願日: 1991年11月14日
公開日(公表日): 1993年06月01日
要約:
【要約】【目的】 発泡スチロール廃材(ゴミ)は、単位重量当たりの容積が非常に大きいため、これを効率よく回収することが極めて困難な形態となっている。従って、本発明は、これを低温で減容化し、発泡スチロール廃材の回収を容易にすることを目的とする。【構成】 発泡スチロール廃材を、100°C以下の水中油滴型[O/W型]エマルジョンに浸漬し、必要があればこれを機械力で圧縮して、発泡スチロールの中に内蔵する空気を破泡させることによって、該発泡スチロール廃材の容積を縮小する、新規の減容化方法である。
請求項(抜粋):
発泡スチロール[以下、PS]廃材を、100°C以下の水中油滴型[O/W型]エマルジョンに浸漬し、必要があればこれを機械力で圧縮して、PS中に内蔵する空気を破泡させることによって、該PS廃材の体積を縮小することを特徴とするPS廃材の減容化方法。
IPC (2件):
B09B 3/00 301 ,  B09B 3/00 304

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