特許
J-GLOBAL ID:200903003207607473

紫外光および可視光のための偏光子およびその作成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-314111
公開番号(公開出願番号):特開2000-147253
出願日: 1999年11月04日
公開日(公表日): 2000年05月26日
要約:
【要約】【課題】 高い温度に対し耐性を有し、投射型テレビジョン・システムに見られる輻射線のような強い輻射線を偏光するのに有用な、互いに独立した金属粒子を有する偏光子を作成する。【解決手段】 透明なガラス基板12を用意し、互いにかつ基板12の表面に対し平行な関係を有する、細長い、互いに独立した金属粒子22を基板12の表面と結合させて生成させる。上記金属粒子22は180ないし700nmの範囲内の波長λの自乗に比例する屈折率を有し、これら金属粒子が、それを通過する180ないし700nmの範囲内の波長を有する光を有効に偏光し得る間隔を有する。
請求項(抜粋):
細長い、互いに平行な、互いに独立した金属粒子を備え、該金属粒子は、該金属と反応しない透明なガラス基板と結合して配置され、該金属は、180ないし700nmの範囲内の波長λの自乗に比例する屈折率を有し、かつ前記金属粒子が、180ないし700nmの範囲内の波長を有する光を有効に偏光し得る間隔を有していることを特徴とする、紫外光および可視光のための偏光子。

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