特許
J-GLOBAL ID:200903003208096189

ニッケル基超合金を熱処理する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 矢野 敏雄 ,  山崎 利臣 ,  久野 琢也 ,  杉本 博司 ,  星 公弘 ,  二宮 浩康 ,  アインゼル・フェリックス=ラインハルト
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-233005
公開番号(公開出願番号):特開2008-063661
出願日: 2007年09月07日
公開日(公表日): 2008年03月21日
要約:
【課題】それ自体問題のない完全な溶体化処理(析出された成分を溶解するための灼熱)を可能にし、かつ単結晶構成要素(SX合金)または一方向に凝固した組織を有する構成要素(DS合金)の製造に利用される、1つの化学組成を有するような公知のニッケル基超合金を熱処理するのに適した方法を開発する。【解決手段】第1の工程で残留共晶中の溶解されていないγ’相を5〜10%に調節する。【効果】部分溶体化処理温度の選択された高さとは無関係に、意図的に溶解されていないγ相の含量を調節することができ、小角での粒界/粒界の脱配向に対する許容度を上昇させることができる。【選択図】図2
請求項1:
それ自体完全な溶体化処理を温度T1で可能にする化学組成を有する、殊に単結晶構成要素または一方向凝固構成要素を製造するためのニッケル基超合金を熱処理する方法であって、この場合この合金を第1の工程で部分的にのみ制御して温度T2 IPC (4件):
C22F 1/10 ,  F02C 7/00 ,  F01D 5/28 ,  F01D 25/00
FI (6件):
C22F1/10 K ,  C22F1/10 H ,  F02C7/00 C ,  F02C7/00 D ,  F01D5/28 ,  F01D25/00 L
Fターム (5件):
3G002BA06 ,  3G002BA10 ,  3G002BB04 ,  3G002GA10 ,  3G002GB04
引用特許:
出願人引用 (16件)
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審査官引用 (7件)
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