特許
J-GLOBAL ID:200903003210201305

高活性消石灰の製造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳川 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-099779
公開番号(公開出願番号):特開2003-300725
出願日: 2002年04月02日
公開日(公表日): 2003年10月21日
要約:
【要約】【課題】 生石灰の消化による消石灰の製造に際して、工業的製造には不利な多量の比表面積向上剤を用いることなく、50m2/g以上の比表面積を有する高活性消石灰を製造する技術を提供すること。【解決手段】 生石灰を、その消化後に生成する消石灰の量を基準として0.8〜3質量%のジエチレングリコールを含む、消化に必要な理論量の1.5質量倍以上の水に接触させることにより消化を行ない、含水率が5〜30質量%の含水消石灰を得た後、含水消石灰を乾燥することからなるBET比表面積50m2/g以上の高活性消石灰の製法。
請求項(抜粋):
粉末状もしくは粒状の生石灰を、その消化後に生成する消石灰の量に対して0.8〜3質量%に相当する量のジエチレングリコールを含む、消化に必要な理論量の1.5質量倍以上の水に接触させることにより、消化を行ない、含水率が5〜30質量%の含水消石灰を得た後、該含水消石灰を乾燥することを特徴とする、BET比表面積が50m2/g以上の高活性消石灰の製造方法。
Fターム (7件):
4G076AA10 ,  4G076AB02 ,  4G076BA24 ,  4G076BB08 ,  4G076CA02 ,  4G076CA12 ,  4G076CA28
引用特許:
審査官引用 (2件)

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