特許
J-GLOBAL ID:200903003210586215

免疫学的粒子凝集反応方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-267918
公開番号(公開出願番号):特開平10-090268
出願日: 1996年09月18日
公開日(公表日): 1998年04月10日
要約:
【要約】【課題】本発明の課題は、ラテックスのような不溶性担体粒子による免疫学的粒子凝集反応におけるプロゾーン現象を抑制することである。また、試料の希釈機構を持たない分析装置であっても、高濃度域の測定を可能にする新しい技術の提供である。【解決手段】本発明は、ポリクローナル抗体とモノクローナル抗体を組み合わせて用いる免疫学的粒子凝集反応、ならびに試薬である。【効果】本発明は、プロゾーン現象を効果的に抑制する。血清アミロイドAのようなダイナミックレンジの広い抗原性成分でも、広い濃度範囲にわたって正しい測定値を得ることができる。高濃度域での定量レンジが広がるので、試料の希釈操作無しでも測定が可能である。
請求項(抜粋):
不溶性担体粒子に固定した抗体を抗原と反応させ、抗原抗体反応によって生じる不溶性担体粒子の凝集を観察することによって抗原を検出、または測定する方法であって、抗体として分析対象抗原に対するポリクローナル抗体とモノクローナル抗体の両方を用いる免疫学的粒子凝集反応方法
IPC (2件):
G01N 33/543 581 ,  G01N 33/96
FI (2件):
G01N 33/543 581 D ,  G01N 33/96
引用特許:
審査官引用 (29件)
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