特許
J-GLOBAL ID:200903003210816296

ガラス板の徐冷方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-170273
公開番号(公開出願番号):特開平5-339021
出願日: 1992年06月04日
公開日(公表日): 1993年12月21日
要約:
【要約】【目的】 ガラス板を徐冷する際、内壁から微粉等が発生し、表面に傷や汚れが付くのを防止することが可能なガラス板の徐冷方法を提供することを目的とする。【構成】 ガラス板を500×500×3mmの寸法を有する透明耐熱性ガラスセラミック板の上に載置してから、最高温度が730°Cになるように設定された徐冷炉10内を移動する搬送コンベヤー15の上に載置し、所定の速度で徐冷炉10内部を移動させてから取り出し、水で洗浄した後、乾燥させた。
請求項(抜粋):
平坦性の良い耐熱性ガラスセラミック板の上に、熱的寸法安定性及び/又は平坦性の悪いガラス板を載置した後、発熱体が設けられた内壁の内側に、熱線を透過する耐熱性ガラスセラミック板からなる防塵壁が形成されてなる徐冷炉に入れて熱処理することを特徴とするガラス板の徐冷方法。

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