特許
J-GLOBAL ID:200903003211377288

高周波処置具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-238684
公開番号(公開出願番号):特開2001-061848
出願日: 1999年08月25日
公開日(公表日): 2001年03月13日
要約:
【要約】【課題】特に口蓋咽頭組織等の口腔内組織の切開・切除に適し、出血を生じさせることなく処置対象組織を安全且つ確実に凝固切開することができる高周波処置具の提供を目的としている。【解決手段】本発明の高周波処置具1は、体内に挿入可能な挿入部2と、挿入部2の先端に設けられ、生体組織を把持する一対の把持部10,11を有するとともに、一対の把持部10,11によって把持された生体組織を凝固・切開する処置部3と、挿入部2の基端部に連結され、把持部10,11の少なくとも一方を動作させる操作部4とを具備し、一対の把持部10,11はそれぞれ、凝固用もしくは切開用の高周波電流が通電される電極部11a,21a,21bを有し、互いに当接する閉位置と互いに離間する開位置との間を挿入部2の長手軸方向に沿って相対的に移動するように挿入部2または操作部4に取り付けられていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
体内に挿入可能な挿入部と、挿入部の先端に設けられ、生体組織を把持する一対の把持部を有するとともに、一対の把持部によって把持された生体組織を凝固・切開する処置部と、挿入部の基端部に連結され、前記把持部の少なくとも一方を動作させる操作部と、を具備し、一対の把持部はそれぞれ、凝固用もしくは切開用の高周波電流が通電される電極部を有し、互いに当接する閉位置と互いに離間する開位置との間を挿入部の長手軸方向に沿って相対的に移動するように挿入部または操作部に取り付けられていることを特徴とする高周波処置具。
IPC (2件):
A61B 17/24 ,  A61B 18/12
FI (3件):
A61B 17/24 ,  A61B 17/39 310 ,  A61B 17/39 320
Fターム (6件):
4C060KK03 ,  4C060KK04 ,  4C060KK10 ,  4C060KK15 ,  4C060KK25 ,  4C060MM03

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