特許
J-GLOBAL ID:200903003211448991

プログラム可能なポンプ電流を有するチャージポンプおよびシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池内 義明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-138139
公開番号(公開出願番号):特開平7-079158
出願日: 1994年05月27日
公開日(公表日): 1995年03月20日
要約:
【要約】【目的】 高速動作、小型、低消費電力および低出力容量のプログラム可能なチャージポンプを実現する。【構成】 チャージポンプは基準回路(18,20,22)、第1の並列電流経路(16)、少なくとも1つの第2の並列電流経路(16)、ミラー回路(46)、電流供給回路(60,62)および電流吸込み回路(50,54,66,68)を有する。前記第1のおよび少なくとも1つの第2の並列電流経路は基準回路によって発生される所定の電圧に応答して第1のノードから電流を吸込む。前記少なくとも1つの第2の電流経路もまた制御信号に応答して動作する。前記ミラー回路は第1のノードから吸込まれた総合の電流に応じて第2の所定の電圧を発生する。前記電流供給回路および吸込み回路はそれぞれ前記第2の所定の電圧および制御電圧に応答して前記出力ノードに対し電流を供給しかつ吸込む。
請求項(抜粋):
チャージポンプ(10)であって、第1の所定の電圧を発生するための基準回路(18)、第1のノード(28)にかつ前記所定の電圧に結合された第1の並列電流経路(16)であって、該第1の並列電流経路は前記第1の所定の電圧に応答して前記第1のノードから第1の電流を吸込むよう動作するもの、前記第1のノード(28)にかつ前記第1の所定の電圧に結合された少なくとも1つの第2の並列電流経路(16)であって、該少なくとも1つの第2の並列電流経路の各々は前記第1の所定の電圧にかつ少なくとも1つの制御信号のうちの選択された制御信号(制御-A)に応答して前記第1のノードから電流を吸込むよう動作するもの、前記第1のノードに結合されたミラー回路(46)であって、該ミラー回路は前記第1のノードから吸込んだ合計の電流に応答して第2の所定の電圧を発生するよう動作可能であるもの、前記出力ノードにかつ前記ミラー回路に結合されて前記第2の所定の電圧にかつ前記少なくとも1つの制御信号のうちの選択された制御信号に応答して前記出力ノードに電流を供給するための電流供給回路(60,62)、そして前記出力ノードにかつ前記ミラー回路に結合されて前記第2の所定の電圧にかつ前記少なくとも1つの制御信号のうちの選択された制御信号に応答して前記出力ノードから電流を吸込むための電流吸込み回路(50,54,66,68)、を具備することを特徴とするチャージポンプ(10)。
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平3-205920
  • 特開平4-207322
  • 特開平3-136522
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