特許
J-GLOBAL ID:200903003212934733

空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-162646
公開番号(公開出願番号):特開平6-002930
出願日: 1992年06月22日
公開日(公表日): 1994年01月11日
要約:
【要約】【目的】 空気調和機の室内機から整流回路部を無くしてコストダウンを図ると共に、室内機をより小型にする。【構成】 図1は空気調和機の電力系統図である。1は電源、2は室内機、3は室外機である。電源1は室外機3に結合する。電源1から室外機3に供給された入力交流は整流回路5で整流し、倍電圧平滑回路部6を介してスイッチング回路部(インバータ)7およびコンバータ11へ出力する。コンバータ11は例えばDC280VをDC5Vに変換して室内制御部10の電源電圧とする。8は圧縮機、9はスイッチング回路部7を駆動するドライブ回路である。室内機2が消費する電力は室外機3から電力線4を介してコンバータ12に入力する。コンバータ12は直流入力電圧(280V)をDC35Vに変換してスイッチング回路部13に出力すると共に、DC5Vに変換して室内制御部(マイクロコンピュータ)16の電源電圧とする。14は送風機用の直流モータ、15はスイッチング回路部13を駆動するためのドライブ回路である。
請求項(抜粋):
室内機に送風機用の直流モータと、同直流モータ等を制御する室内制御部を有し、室外機に入力電流を交流から直流に変換する交流/直流変換手段と、インバータ等を制御する室外制御部を有してなる空気調和機において、前記室外機に交流電源を結合し、前記交流/直流変換手段より出力される直流電圧を前記インバータおよび室外制御部等の電源電圧とすると共に、室内機に供給し、前記直流モータおよび室内制御部の電源電圧としてなることを特徴とする空気調和機。

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