特許
J-GLOBAL ID:200903003213235170
複動式の補剛および/または緩衝装置を備えたアルペンスキー板
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡部 正夫 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-116956
公開番号(公開出願番号):特開平7-313654
出願日: 1995年05月16日
公開日(公表日): 1995年12月05日
要約:
【要約】【目的】 ビーム状部材と、振動に対する剛性および/または緩衝を変更するための装置を含むスキー板における改良を提供する。【構成】 上記装置は、スキー板に対して長手方向に向けられ、強固な連結手段(4)によってスキー板に連結され、スキー板が撓曲付勢を受けるとき該スキー板に対して長手方向に移動することができ、かつ上記強固な連結手段から長手方向に離間する、少なくとも1の自由端(31)を含む、少なくとも1の細長部材(3)と;上記自由端(31)と共働し、スキー板の移動に対抗して該スキー板に連結される抵抗手段(5)とを含み、該自由端(31)の移動に対抗する上記抵抗手段(5)の抵抗力が、最小移動位置(P1)と最大移動位置(P2)との間で減少するよう構成する。このようなスキー板は平坦地でその安定性を保存し、またきついカーブに入る際にはその旋回性と操縦性を改善する。
請求項(抜粋):
ビーム(1)と、振動に対する剛性および/または緩衝を変更するための装置(2)とを備え、前記装置は、スキー板に対して長手方向に向けられ、強固な連結手段(4)によってスキー板に連結され、スキー板が撓曲付勢を受けるとき該スキー板に対して長手方向に移動することができ、かつ前記強固な連結手段から長手方向に離間する少なくとも1の自由端(31)を含む、少なくとも1の細長部材(3)と;前記自由端(31)と共働し、スキー板の移動に対抗して該スキー板に連結される抵抗手段(5)とを含む、スキー板において、前記自由端(31)の移動に対抗する前記抵抗手段(5)の抵抗力が、最小移動位置(P1)と最大移動位置(P2)との間で減少することを特徴とするスキー板。
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