特許
J-GLOBAL ID：200903003215073658

液晶パネルとその製造方法およびそれを用いた液晶投写型テレビ

発明者：
大前 秀樹

大前 秀樹 について

, 
高原 博司

高原 博司 について


出願人/特許権者：
松下電器産業株式会社

松下電器産業株式会社 について


代理人 (1件)： 小鍜治 明 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-095836
公開番号（公開出願番号）：特開平6-308468
出願日： 1993年04月22日
公開日（公表日）： 1994年11月04日
要約：
【要約】【構成】 高分子分散液晶層13を2枚の基板11、12で狭持し、基板11、12の液晶層側には電極としてそれぞれ対向電極16、画素電極17が形成されている。対向電極16は画素電極17と相対する部分だけに形成されており、対向電極16の形成されていない非表示部の高分子分散液晶層の液晶粒子径が対向電極16の形成されている表示部の高分子分散液晶層の液晶粒子径とは異なる。【効果】 非表示部下の高分子分散液晶層はその液晶粒子径が非常に細かく、散乱性能が極めて高く、少々の電圧では駆動しない。このような構成であれば非表示部にブラックマトリクスがなくても常にこの部分では高品位の黒表示となり、さらには信号線と電極間の電界に対しても駆動し難く、シャープな画像が表示できるとともにコントラストが向上する。
請求項（抜粋）：
少なくとも一方は光透過性を有しかつ互いに対向する第1の基板と第2の基板と、前記第1と第2の基板の相対する面に形成した電極層と、前記第1と第2の基板間に狭持された高分子分散液晶層とから成り、前記第1の電極基板に画素電極および前記画素電極への印加信号を制御するスイッチング素子が形成され、前記第2の電極基板に形成した対向電極は表示部と非表示部にパターニングされたことを特徴とする液晶パネル。
IPC (3件)：
G02F 1/1333 ,  G02F 1/1343 ,  G09G 3/36
引用特許：
審査官引用 (5件)
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