特許
J-GLOBAL ID:200903003215403240

熱交換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 絹谷 信雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-294499
公開番号(公開出願番号):特開平8-152281
出願日: 1994年11月29日
公開日(公表日): 1996年06月11日
要約:
【要約】【目的】 内筒の外側を流下する熱交換前の高温流体と内筒の内側を上昇する熱交換後の低温流体との熱交換を防止した熱交換器を提供する。【構成】 縦型の容器1内に、鉛直に配置された内筒2を設けると共に該内筒2の外側に伝熱管3を巻回し、上記容器1の上部から導入された高温流体が内筒2の外側を下降し、上記伝熱管3と熱交換して低温流体となった後、容器1の底部にて反転して内筒2の内側を上昇する熱交換器において、上記内筒2の内側を流れる低温流体を容器1上部から取り出すための出口管15を上方から挿入すると共に、該出口管15の下端部15xを内筒2の下端部2xまで延長して双方の下端部15x,2x同志を接続し、これら出口管15と内筒2との間に断熱層24を形成したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
縦型の容器内に、鉛直に配置された内筒を設けると共に該内筒の外側に伝熱管を巻回し、上記容器の上部から導入された高温流体が内筒の外側を下降し、上記伝熱管により熱交換して低温流体となった後、容器の底部にて反転して内筒の内側を上昇する熱交換器において、上記内筒の内側を流れる低温流体を容器上部から取り出すための出口管を上方から挿入すると共に、該出口管の下端部を内筒の下端部まで延長して双方の下端部同志を接続し、これら出口管と内筒との間に断熱層を形成したことを特徴とする熱交換器。
IPC (3件):
F28D 7/00 ,  F28F 9/00 331 ,  G21D 1/00 GDF

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