特許
J-GLOBAL ID:200903003216183376

乗客コンベアの利用客検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-091031
公開番号(公開出願番号):特開2000-281271
出願日: 1999年03月31日
公開日(公表日): 2000年10月10日
要約:
【要約】【課題】 検出素子32及び表示装置33を乗降口6aの手前に立設されたポスト31内に収納し、かつ、これらの装置への信号線36の配線作業を簡易化した乗客コンベアの利用客検出装置を得る。【解決手段】 乗客コンベアの手摺9から所定距離を隔てて乗降口6aの手前にポスト31を立設し、このポスト31に乗降口6aを通過する利用客を検出する検出素子32を収納し、更に手摺9とポスト31の間に中空の支柱34を立設し、この支柱34とポスト31とを連結する中空の横桟34a及び34bを横設して利用者をポスト31側へ導くと共に、支柱34並びに横桟34a及び34bに信号線36を内挿してポスト31の検出素子32に接続し、その検出信号を乗客コンベアの制御盤10に伝えるようにしたものである。
請求項(抜粋):
一方の乗降口から他方の乗降口へ移動して利用客を搬送する踏段と、この踏段と同期して移動し上記乗降口で反転する手摺と、上記乗降口の床下に設けられて上記踏段の運転を制御する制御盤とを備えた乗客コンベアの上記利用客を検出する装置において、上記手摺から反手摺側へ所定距離を隔てて上記乗降口の手前付近に立設されたポストと、このポストに収納されて上記乗降口を通過する上記利用客を検出する検出素子と、上記手摺と上記ポストの間に立設された中空の支柱と、一端部が上記支柱に固着されて横設され他端部が上記ポストに固着されて上記利用者を上記ポスト側へ導く中空の横桟と、上記支柱及び上記横桟に内挿されて上記ポストの検出素子に接続され、その検出信号を上記制御盤に伝える信号線とを備えた乗客コンベアの利用客検出装置。
IPC (2件):
B66B 25/00 ,  B66B 31/00
FI (2件):
B66B 25/00 B ,  B66B 31/00 C
Fターム (8件):
3F321AA01 ,  3F321DC03 ,  3F321EA03 ,  3F321EB07 ,  3F321EC07 ,  3F321FA01 ,  3F321FA11 ,  3F321FB03

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