特許
J-GLOBAL ID:200903003217814728

インバータ回路及びそれを用いた無電極放電ランプ点灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本田 崇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-232365
公開番号(公開出願番号):特開平6-076971
出願日: 1992年08月31日
公開日(公表日): 1994年03月18日
要約:
【要約】【目的】本発明に係るインバータ回路は、負荷に対して最適な状態で電力供給を行う。本発明に係る無電極放電ランプ点灯装置は、常に最適な状態で動作する。【構成】本発明に係るインバータ回路は、直流を交流に変換して負荷に供給するインバータ回路に、前記負荷に対して流れる電流を検出する電流検出手段と、前記負荷に対して印加される電圧を検出する電圧検出手段と、この電圧検出手段が検出した電圧と前記電流検出手段が検出した電流との位相差を検出する位相差検出手段と、この位相検出手段の検出結果に基づき前記インバータ回路に与える直流電圧を制御するインバータ直流制御手段とを備える。本発明に係る無電極放電ランプ点灯装置は、電磁結合により与えられるエネルギーを受けてリングプラズマを発生させる無電極放電ランプの本体と、この無電極放電ランプの本体と電磁結合しエネルギーを供給する励起コイルと、前記本体及び前記励起コイルを負荷とする上述のインバータ回路とを備える。
請求項(抜粋):
直流を交流に変換して負荷に供給するインバータ回路において、前記負荷に対して流れる電流を検出する電流検出手段と、前記負荷に対して印加される電圧を検出する電圧検出手段と、この電圧検出手段が検出した電圧と前記電流検出手段が検出した電流との位相差を検出する位相差検出手段と、この位相検出手段の検出結果に基づき前記インバータ回路に与える直流電圧を制御するインバータ直流制御手段とを備えることを特徴とするインバータ回路。

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