特許
J-GLOBAL ID:200903003218318562

光ディスク装置及び光ディスクの記録再生方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-245575
公開番号(公開出願番号):特開平11-086316
出願日: 1997年09月10日
公開日(公表日): 1999年03月30日
要約:
【要約】【課題】コストアップすることなく対物レンズの位置を確実に検出することが可能な光ディスク装置、及びこの光ディスク装置に適用されるデータの記録再生方法を提供することにある。【解決手段】対物レンズ30は、そのレンズ中心に一致する中心を有する開口部102が形成されたレンズホルダ102に保持されている。レンズホルダ100における開口部102の近傍には、トラッキング方向に沿って並列された一対のフォトセンサS1、S2が配置されている。開口部102の直径D1は、対物レンズ30に向けて照射されるレーザビームのビーム径D2より小さい。フォトセンサS1、S2は、対物レンズに照射されるレーザビームのうちの不要なビームを検出し、フォトセンサS1及びS2からの検出値の差に基づいて対物レンズの位置を検出する。
請求項(抜粋):
第1サイズの直径を有し、前記第1サイズより大きい第2サイズのビーム径を有する略平行な光ビームを通過させることにより、前記光ビームのビーム径を前記第1サイズに規制する開口部と、前記開口部を通過した第1サイズのビーム径を有する略平行な光ビームを光ディスクに集束させる対物レンズと、前記開口部を備え、所定方向に移動自在に設けられているとともに、前記開口部の中心と前記対物レンズのレンズ中心とが一致するように前記対物レンズを支持する支持手段と、前記開口部によって規制される光ビームを検出して前記光ビームの光軸に対する前記対物レンズのレンズ中心のずれを検知する検知手段と、を備えたことを特徴とする光ディスク装置。
IPC (4件):
G11B 7/125 ,  G11B 7/085 ,  G11B 7/09 ,  G11B 7/135
FI (4件):
G11B 7/125 B ,  G11B 7/085 D ,  G11B 7/09 C ,  G11B 7/135 A

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