特許
J-GLOBAL ID:200903003219923567

オイルミスト除去装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-081053
公開番号(公開出願番号):特開平9-239220
出願日: 1996年03月08日
公開日(公表日): 1997年09月16日
要約:
【要約】【課題】 従来のオイルミスト除去装置として吸引フアンを取り囲むようにフイルタを配置することも考えられるが、該フイルタの交換に際しては吸引フアン駆動モータの配線が邪魔となる。従ってフイルタ52は環状の一部を切欠とした形状とせざるを得ず、構造及び据え付けに問題がある。本発明はかゝる点に鑑み、フイルタの切欠きを必要とせず濾過効率を増し、かつ能率の向上を計る。【解決手段】 筐体2内に縦型の吸引用フアン3と、該吸引フアン3の排気側を覆う位置に環状の衝突板4及びこれと間隔を存して環状のオイルミストの吸着部材5とをそれぞれ同心に配備する。そして筐体2上部には吸着部材5の挿脱を可能とする環状の上蓋20を取付ける。また蓋20の内方適所に筐体2を上下に貫通して上記吸引フアン3の上方に位置する駆動モータに対する配線挿入管21を装着したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
筐体内に縦型の吸引用フアンと、該吸引フアンの排気側を覆う位置に環状の衝突板及びこれと間隔を存して環状のオイルミストの吸着部材とをそれぞれ同心に配備し、筐体上部には吸着部材の挿脱を可能とする環状の上蓋を取付けると共に、該蓋の内方適所に筐体を上下に貫通して上記吸引フアンの上方に位置する駆動モータに対する配線挿入管を装着したことを特徴とするオイルミスト除去装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭58-092439
  • 特開昭51-045371

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