特許
J-GLOBAL ID:200903003219933805

予備タイヤ保持装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 水野 桂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-286336
公開番号(公開出願番号):特開平11-115834
出願日: 1997年10月20日
公開日(公表日): 1999年04月27日
要約:
【要約】【課題】 予備タイヤを吊り下げるチェーンによって、予備タイヤのディスクホイールに傷が付き、大きな騒音が発生するのを防止する。【解決手段】 減速機構の巻上装置1は、チェーンホイール4にチェーン5を巻き掛け、チェーン5の先端6側部分と基端7側部分をそれぞれ垂れ下げ、タイヤ載架具21は、チェーン5の先端6に連結し、タイヤ載架具21に載せた予備タイヤを巻上装置1で巻き上げて保持すると、チェーン5の基端7側部分が予備タイヤのディスクホイールの上に載る予備タイヤ保持装置において、保持された予備タイヤのディスクホイールの上に載るチェーン5の基端7側部分を合成樹脂製にし、保持された予備タイヤを吊り下げているチェーン5の先端6側部分を金属製にした。
請求項(抜粋):
予備タイヤを巻き上げる減速機構の巻上装置と、予備タイヤを載せるタイヤ載架具を備え、巻上装置は、巻上胴のチェーンホイールに吊り索のチェーンを巻き掛け、チェーンの先端側部分と基端側部分をそれぞれ垂れ下げ、タイヤ載架具は、巻上装置のチェーンの先端に連結し、タイヤ載架具に載せた予備タイヤを巻き上げて保持すると、チェーンの基端側部分が予備タイヤのディスクホイールの上に載る予備タイヤ保持装置において、巻き上げられて保持された予備タイヤのディスクホイールの上に載るチェーンの基端側部分を合成樹脂製にし、巻き上げられて保持された予備タイヤを吊り下げているチェーンの先端側部分を金属製にしたことを特徴とする予備タイヤ保持装置。

前のページに戻る