特許
J-GLOBAL ID:200903003220627220
コンバインの車速制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-164788
公開番号(公開出願番号):特開平5-015238
出願日: 1991年07月05日
公開日(公表日): 1993年01月26日
要約:
【要約】【目的】 圃場をコンバインが旋回しながら移動する場合に、エンジン負荷の状態に合った適切な減速制御を行い、エンスト等の不具合の発生を防止する。【構成】 車速Vを周期的に検出する車速検出手段300と、エンジン負荷RX-RS を周期的に検出するエンジン負荷検出手段200と、刈取作業状態にあるか否かを検出する作業状態検出手段S0 と、走行用の変速装置10の操作用のアクチュエータ13の作動を制御する制御手段100とが設けられ、制御手段100が、作業状態検出手段S0 によって刈取作業状態から非刈取作業状態への変化を検出し、車速検出手段300によって検出される車速Vが設定目標車速αより高速の場合には設定目標車速αに減速すべくアクチュエータ13を作動させ、その減速制御後において、エンジン負荷検出手段200によって設定値β以上のエンジン負荷RX -RS が検出された場合には、アクチュエータ13を所定量減速側に作動させる事を特徴とする。
請求項(抜粋):
車速(V)を周期的に検出する車速検出手段(300)と、エンジン負荷(RS -RX )を周期的に検出するエンジン負荷検出手段(200)と、刈取作業状態にあるか否かを検出する作業状態検出手段(S0 )と、走行用の変速装置(10)の操作用のアクチュエータ(13)の作動を制御する制御手段(100)とが設けられ、前記制御手段(100)が、前記作業状態検出手段(S0 )の検出情報に基づいて刈取作業状態から非刈取作業状態への変化を検出するに伴って、前記車速検出手段(300)によって検出される車速(V)が設定目標車速(α)より高速の場合には設定目標車速(α)に減速すべく前記アクチュエータ(13)を作動させ、その減速制御後において、前記エンジン負荷検出手段(200)によって設定値(β)以上のエンジン負荷(RS -RX )が検出された場合には、前記アクチュエータ(13)を所定量減速側に作動させるように構成されているコンバインの車速制御装置。
IPC (3件):
A01D 69/00 302
, A01D 41/12
, G05D 13/62
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