特許
J-GLOBAL ID:200903003221907692

伝達性海綿状脳症の診断方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外9名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-614046
公開番号(公開出願番号):特表2002-543389
出願日: 2000年04月20日
公開日(公表日): 2002年12月17日
要約:
【要約】本発明は、マーカータンパク質の発現の変化を測定することを特徴とする、伝達性海綿状脳症の発症前又は発症中の診断方法に関する。本発明の特定の態様において、マーカータンパク質はプリオンタンパク質PrP-sen又はインターフェロンγ(IFNγ)又はラミニン受容体(LR)若しくはラミニン受容体前駆体(LRP)である。更に本発明は、本発明のマーカータンパク質に特異的な抗体を使用した試験キットに関する。更に本発明は、本発明のマーカータンパク質をコードする核酸とストリンジェントな条件下でハイブリダイズすることができるオリゴヌクレオチドを使用した試験キットに関する。更に本発明は、前記マーカータンパク質に特異的な抗体又はオリゴヌクレオチドの本発明の方法における使用に関する。更に本発明は、伝達性海綿状脳症診断のための試験キットの使用に関する。
請求項(抜粋):
発症前又は発症した伝達性海綿状脳症の診断方法であって、a)血液サンプルを生きている哺乳類から採取する工程、b)該血液から細胞を濃縮する工程であって、該細胞を標的細胞と称する工程、c)該標的細胞における、伝達性海綿状脳症に対するマーカータンパク質の発現を決定する工程、及び、d)得られた値を対照の値と比較する工程、を含むことを特徴とする方法。
IPC (6件):
G01N 33/68 ,  C12N 15/09 ZNA ,  C12Q 1/02 ,  C12Q 1/68 ,  G01N 33/569 ,  G01N 33/577
FI (6件):
G01N 33/68 ,  C12Q 1/02 ,  C12Q 1/68 A ,  G01N 33/569 Z ,  G01N 33/577 B ,  C12N 15/00 ZNA A
Fターム (36件):
2G045AA13 ,  2G045AA25 ,  2G045CA11 ,  2G045CA25 ,  2G045DA12 ,  2G045DA13 ,  2G045DA77 ,  2G045FB02 ,  2G045FB03 ,  4B024AA13 ,  4B024CA01 ,  4B024CA09 ,  4B024CA11 ,  4B024CA12 ,  4B024CA20 ,  4B024HA13 ,  4B024HA14 ,  4B024HA15 ,  4B063QA01 ,  4B063QA13 ,  4B063QA19 ,  4B063QQ08 ,  4B063QQ53 ,  4B063QQ79 ,  4B063QR08 ,  4B063QR32 ,  4B063QR35 ,  4B063QR38 ,  4B063QR42 ,  4B063QR48 ,  4B063QR56 ,  4B063QR62 ,  4B063QS16 ,  4B063QS33 ,  4B063QS34 ,  4B063QX02

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