特許
J-GLOBAL ID:200903003222732713

可変レート画像伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-207634
公開番号(公開出願番号):特開平7-066789
出願日: 1993年08月23日
公開日(公表日): 1995年03月10日
要約:
【要約】【目的】 輻輳が発生する可能性のある多重化伝送系において、受信画像に致命的な損傷を与えないようにして、転送レート低減が可能な装置を提供する。【構成】 予め圧縮された画像データを蓄積するデータ蓄積手段11と、多重化通信路の輻輳によりデータレートを下げなければならない場合それに対応できるデータ供給手段12と、多重化伝送路と、復号化側のバッファ手段16と、バッファがアンダーフローしないように制御できる復号化手段17から構成される。
請求項(抜粋):
ディジタル画像圧縮されたデータを蓄積しておき、通信回線により前記圧縮画像データを伝送する装置において、圧縮された画像データを蓄積するデータ蓄積手段と、前記データ蓄積手段からデータを読み出す時輻輳通知情報に基づきデータの読み出し速度を制御して可変レートでデータを送出するデータ供給手段と、複数のデータを多重化しデータの輻輳時には前記輻輳通知情報を前記データ供給手段に通知することのできる多重化伝送手段と、データを伝送する通信手段と、前記通信手段から受信したデータを複数のデータに分離する分離手段と、前記分離手段により分離された可変レートデータを一時的に蓄えるバッファ手段と、前記バッファ手段のデータ蓄積量とデータ中にサイド情報として含まれる標準蓄積量を比較し、その差が所定のしきい値を越えた場合は前記バッファ手段のデータの読み出しを制御して前記標準蓄積量に近付けることができる復号化手段とからなることを特徴とする可変レート画像伝送装置。
IPC (3件):
H04J 3/16 ,  H04N 7/24 ,  H04N 7/18

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