特許
J-GLOBAL ID:200903003222937692

車両用前照灯

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森山 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-407281
公開番号(公開出願番号):特開2005-166587
出願日: 2003年12月05日
公開日(公表日): 2005年06月23日
要約:
【課題】 複数の灯具ユニットからの光照射により、上端縁にカットオフラインを有する所定の配光パターンを形成するように構成された車両用前照灯において、灯具の薄型化を図った上で、灯具構成を複雑化することなく、複数の灯具ユニットの光軸調整を一括して行えるようにする。 【解決手段】 発光素子34を光源とする複数の灯具ユニット30が、共通のユニット支持部材20に傾動可能に支持された構成とすることにより、光軸調整を一括して行えるようにする。その際、各灯具ユニット30を構成する投影レンズ32と直進阻止部材38とを光制御部材40として一体的に形成し、この光制御部材40と発光素子34とを別々にユニット支持部材20に取り付ける構成とする。これにより、灯具ユニットを完成状態でユニット支持部材20に取り付けるようにした場合に比して灯具構成を簡素化する。 【選択図】 図3
請求項(抜粋):
複数の灯具ユニットからの光照射により、上端縁にカットオフラインを有する所定の配光パターンを形成するように構成された車両用前照灯において、 上記複数の灯具ユニットが、共通のユニット支持部材に支持されており、 上記各灯具ユニットが、投影レンズと、この投影レンズの後方側焦点よりも後方側に配置された発光素子と、上記後方側焦点近傍に配置され、上記カットオフラインを形成するために上記発光素子からの光の一部の直進を阻止する直進阻止部材とを備えてなり、 上記投影レンズと上記直進阻止部材とが光制御部材として一体的に形成されており、この光制御部材と上記発光素子とが別々に上記ユニット支持部材に取り付けられている、ことを特徴とする車両用前照灯。
IPC (4件):
F21S8/10 ,  F21V11/00 ,  F21V17/00 ,  F21V19/00
FI (4件):
F21M3/02 H ,  F21M3/02 S ,  F21M3/14 ,  F21M3/22 L
Fターム (4件):
3K042AA08 ,  3K042AB01 ,  3K042BE07 ,  3K042CB19
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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