特許
J-GLOBAL ID:200903003223004371

携帯型電子装置用ホルダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大貫 進介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-273843
公開番号(公開出願番号):特開平10-126478
出願日: 1997年09月19日
公開日(公表日): 1998年05月15日
要約:
【要約】【課題】 装着可能なハウジング102,ラッチ機構104,および電気コネクタ101によって構成される携帯型電子装置600用ホルダ100を提供する。【解決方法】 携帯型電子装置600は、スロット800を定義する底面608および電気コネクタ624を有する前縁を含む。装着可能なハウジング102は第1端部151および第2端部153を有する。第1端部151にラッチ機構104を可動配置する。ラッチ機構104はこれに第2端部153の方向の力を掛けるバイアス部材を含む。第2端部153に電気コネクタ101を配置し、第1端部151の方を向けた電気接点を設ける。携帯型電子装置600をホルダ100内に適切に挿入すると、ラッチ機構104がスロット800に係合し、携帯型電子装置600がホルダ100内に固定され、電気コネクタ101,624間の電気的接続が確立され維持される。
請求項(抜粋):
携帯型電子装置(600)用ホルダ(100)において、前記携帯型電子装置は、底面(608),前縁(610),および後縁(611)を有し、前記携帯型電子装置(600)は電気回路機構および第1電気コネクタ(624)を内側に配置し、前記前縁(610)は前記第1電気コネクタ(624)をさらす開口部(622)を定義する、ホルダ(100)であって:第1端部(151),第2端部(153),頂面(112),および底面(121)から成る装着可能なハウジング(102)であって、前記頂面(112)が前記携帯型電子装置(600)の前記底面(608)に実質的に適合するように構成された、装着可能なハウジング(102);前記装着可能なハウジング(102)の前記第2端部(153)に配置された第2電気コネクタ(101)であって、前記装着可能なハウジング(102)の前記第1端部(151)の方に向けた電気接点を有する前記第2電気コネクタ(101);および前記装着可能なハウジング(102)の前記第1端部(151)に運動可能に配置されたラッチ機構(104)であって、前記ラッチ機構(104)は非伸長位置と伸長位置との間を移動することができ、前記ラッチ機構(104)は前記ラッチ機構(104)に前記第2端部(153)の方向の力を掛けるバイアス部材(184,186)を具備し、前記ラッチ機構(104)は、前記携帯型電子装置(600)がホルダ(100)内に挿入されたときに、前記携帯型電子装置(600)の前記後縁(611)の一部分を係合して、携帯型電子装置(600)をホルダ(100)内に固定し、かつ前記第1電気コネクタ(624)と第2電気コネクタ(101)との間の電気的接続を確立し維持することができるように構成された前記ラッチ機構(104);によって構成されることを特徴とするホルダ(100)。

前のページに戻る