特許
J-GLOBAL ID:200903003223095369
定着ロール用熱伝導性液状シリコーンゴム組成物およびフッ素樹脂被覆定着ロール
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-261431
公開番号(公開出願番号):特開2002-072728
出願日: 2000年08月30日
公開日(公表日): 2002年03月12日
要約:
【要約】【課題】 硬化後、熱伝導性に優れ、圧縮永久ひずみ率が小さいシリコーンゴムになり得る定着ロール用熱伝導性液状シリコーンゴム組成物およびフッ素樹脂被覆定着ロールを提供する。【解決手段】 (A)1分子中に少なくとも2個のケイ素原子結合アルケニル基を有し、常温で液状であるジオルガノポリシロキサン、(B)平均粒径が10μm以下であり、かつ、JIS H 1901に規定する強熱減量法(加熱温度1100°C、加熱時間1時間)にしたがって測定した強熱減量が0.15重量%以下であるアルミナ粉末、(C)1分子中に少なくとも2個のケイ素原子結合水素原子を有するオルガノハイドロジェンポリシロキサンおよび(D)白金系触媒からなり、硬化後のシリコーンゴムの熱伝導率が、0.3W/(m・K)以上である定着ロール用熱伝導性液状シリコーンゴム組成物、およびロール軸の外周面にシリコーンゴム層を介してフッ素樹脂層を設けてなるフッ素樹脂被覆定着ロール。
請求項(抜粋):
(A)1分子中に少なくとも2個のケイ素原子結合アルケニル基を有し、常温で液状であるジオルガノポリシロキサン 100重量部、(B)平均粒径が10μm以下であり、かつ、JIS H 1901に規定する強熱減量法(加熱温度1100°C、加熱時間1時間)にしたがって測定した強熱減量が0.15重量%以下であるアルミナ粉末 10〜500重量部、(C)1分子中に少なくとも2個のケイ素原子結合水素原子を有するオルガノハイドロジェンポリシロキサン{本成分中のケイ素原子結合水素原子と(A)成分中のケイ素原子結合アルケニル基のモル数の比が(0.3:1)〜(5:1)となる量}および(D)白金系触媒{白金金属原子として、(A)成分100万重量部に対して0.1〜500重量部となる量}からなり、硬化後のシリコーンゴムの熱伝導率が、0.3W/(m・K)以上である定着ロール用熱伝導性液状シリコーンゴム組成物。
IPC (5件):
G03G 15/20 101
, C08G 77/442
, C08K 3/22
, C08L 83/07
, F16C 13/00
FI (7件):
G03G 15/20 101
, C08G 77/442
, C08K 3/22
, C08L 83/07
, F16C 13/00 A
, F16C 13/00 B
, F16C 13/00 E
Fターム (55件):
2H033AA06
, 2H033AA23
, 2H033BB05
, 2H033BB06
, 2H033BB14
, 2H033BB15
, 3J103AA02
, 3J103AA14
, 3J103AA51
, 3J103AA69
, 3J103BA01
, 3J103BA34
, 3J103BA41
, 3J103EA02
, 3J103EA05
, 3J103EA20
, 3J103FA01
, 3J103FA03
, 3J103FA12
, 3J103FA14
, 3J103GA02
, 3J103GA57
, 3J103GA58
, 3J103GA60
, 3J103GA66
, 3J103HA03
, 3J103HA04
, 3J103HA05
, 3J103HA11
, 3J103HA12
, 3J103HA15
, 3J103HA31
, 3J103HA37
, 3J103HA43
, 3J103HA53
, 3J103HA54
, 4J002CP042
, 4J002CP131
, 4J002DE146
, 4J002EZ007
, 4J002FD016
, 4J002FD147
, 4J002GM00
, 4J035AB07
, 4J035BA01
, 4J035CA01U
, 4J035CA02U
, 4J035CA14U
, 4J035EA01
, 4J035EB03
, 4J035FB05
, 4J035JB03
, 4J035LA04
, 4J035LB02
, 4J035LB20
引用特許:
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