特許
J-GLOBAL ID:200903003223532394

自動二輪車用ラジアルタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 苗村 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-152712
公開番号(公開出願番号):特開平5-319017
出願日: 1992年05月19日
公開日(公表日): 1993年12月03日
要約:
【要約】【目的】高速走行における走行の安定性と耐久性とを向上する。【構成】ラジアル配列のカーカス6と該カーカス6の外側に配されるベルト層7とを具え、ベルト層7は、弾性率が600kg/mm2 のコードをゴム引きした帯状体10をタイヤ赤道Cに対して傾斜させかつベルト層7の両側縁Fで接する折返し点B1、B2でく字状に交互に折返して周回させることにより形成したプライ片12を含み、この帯状体10はタイヤ赤道に対して5〜45°の角度で傾斜している。
請求項(抜粋):
トレッド端縁間のタイヤ軸方向の距離であるトレッド巾がタイヤ最大巾をなしかつトレッド面が円弧状をなす自動二輪車用ラジアルタイヤにおいて、トレッド部からサイドウォール部を通りビード部のビードコアの周りを折返すラジアル配列のカーカスと、トレッド部の内部かつカーカスの半径方向外側に配されるベルト層とを具え、前記ベルト層は、弾性率が600kg/mm2 以上の1本又は複数本のコードを平行に揃えてかつゴム引きした帯状体をタイヤ赤道に対して傾斜させかつ該ベルト層の両側縁で接する折返し点でく字状に交互に折返して周回させることにより形成したプライ片を含むとともに、前記帯状体は、タイヤ赤道上において該タイヤ赤道と交わる傾斜角度を5°以上かつ45°以下としたことを特徴とする自動二輪車用ラジアルタイヤ。
IPC (3件):
B60C 9/20 ,  B60C 9/08 ,  B60C 9/18
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公昭52-008869
  • 特開平3-169713

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