特許
J-GLOBAL ID:200903003225994158
微細角錐形隆起突起とその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-105682
公開番号(公開出願番号):特開2001-232517
出願日: 2000年02月19日
公開日(公表日): 2001年08月28日
要約:
【要約】【課題】 紙送りローラーにおいて丸鋼材円周へ直接角錐形隆起突起を形成し、微細で突起量を密度濃く設けることで真円度を保ち適格に円滑な紙の移送を得る。【解決手段】 丸鋼材1にめねじ状ダイス9を通し、ダイスの自進作用でできた隆起4を切削刃物5、13、で横長手方向に移動、切削6し、隆起4の一部を分断し、回転送りを与え再度の切削6により隆起4を形成することで微細で多数の角錐形隆起突起7を得ることを手段とする。
請求項(抜粋):
丸鋼材(1)の円周に微細角錐形隆起突起(7)を設けることにおいて、丸鋼材(1)を回転チャック(8)に固定し、相対する位置に内径調整可能で内径は丸鋼材(1)外径より挿入可能程度に小さくし、導入部(2)を滑らかにした、めねじ状ダイス(9)を配置し、丸鋼材(1)を回転させ、導入部(2)を丸鋼材(1)先端へ導き入れた後、めねじ状ダイス(9)は自進作用で進み、同時に丸鋼材(1)円周に圧接谷(3)が形成されると共に両側が隆起(4)し、その隆起(4)先端はナイフ刃先の形状となり、更に圧接加工後回転停止し、先端に角度をつけた切削刃物(5)の刃先を丸鋼材(1)の隆起(4)の横に配置し、切削刃物(5)を横長手方向に移動し、切削(6)することで隆起(4)の分断と共に、回転送りピッチの量、切刃の刃先巾及び、切り込み量を設定し、次つぎの切削加工により先端の鋭利なピラミッド状の角錐形隆起突起(7)が形成され、丸鋼材(1)の円周に角錐形隆起突起(7)を多数形成することを特徴とする微細角錐形隆起突起とその製造方法。
IPC (3件):
B23G 1/04
, B23D 45/02
, F16C 13/00
FI (4件):
B23G 1/04
, B23D 45/02 A
, F16C 13/00 E
, F16C 13/00 Z
Fターム (20件):
3C040AA01
, 3C040BB03
, 3C040HH15
, 3J103AA02
, 3J103AA12
, 3J103AA64
, 3J103AA65
, 3J103AA66
, 3J103EA01
, 3J103EA03
, 3J103FA09
, 3J103FA12
, 3J103FA15
, 3J103FA18
, 3J103FA23
, 3J103GA02
, 3J103GA33
, 3J103HA03
, 3J103HA15
, 3J103HA32
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