特許

J-GLOBAL ID：200903003226081288

緑化用資材

発明者： 菊地 富夫 ,  井上 俊夫 ,  吉中 準一 ,  馬屋原 光郎 ,  松本 健次 ,  末森 寿志
出願人/特許権者： 東興建設株式会社 ,  株式会社クラレ
代理人 (1件)： 辻 良子
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-151731
公開番号（公開出願番号）：特開平7-327484
出願日： 1994年06月10日
公開日（公表日）： 1995年12月19日
要約：

【要約】【構成】 単繊維繊度が0.7〜120デニールで且つアスペクト比が120〜1300の繊維0.2〜6重量%、バーク堆肥50重量%以上、ピートモス2〜45重量%及び結合剤0.1〜25重量%を含有する緑化用資材、該緑化用資材から形成した緑化基盤及び該緑化用資材を用いる施工法。【効果】 本発明の緑化用資材は吹付工法等により法面等に簡単に施工でき、本発明の緑化用資材より形成した緑化基盤は0.20〜0.65g/cm3という低い嵩密度を有しているにも拘わらず拘束性が高く、ひび割れ、崩壊、流失、脱落などがなく、その施工場所を長期に亙って強固に安定化及び緑化でき、しかもその低く嵩密度によって植物の発芽や根系などの成長が極めて速く、短期間のうちにその施工場所の緑化及び安定化を図ることができる。

請求項（抜粋）：

緑化用資材であって、その全重量に基づいて、(a)単繊維繊度が0.7〜120デニールで且つアスペクト比が120〜1300である繊維を0.2〜6重量%、(b)バーク堆肥を50重量%以上、(c)ピートモスを2〜45重量%、および(d)結合剤を0.1〜25重量%の割合で含有することを特徴とする緑化用資材。

IPC (2件)：

A01G 1/00 303 ,  E02D 17/20 102