特許
J-GLOBAL ID:200903003226603705

ランプレセプタクル・ソケット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山内 梅雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-097959
公開番号(公開出願番号):特開2001-283629
出願日: 2000年03月31日
公開日(公表日): 2001年10月12日
要約:
【要約】【課題】 電球の口金を確実に固定し、かつ感電を防止することのできるランプレセプタクル・ソケットを実現すること。【解決手段】 ランプレセプタクル・ソケット51を構成する筒状のレセプタクル・ソケット本体53の内面には、電球の口金の環状接触部の凹凸に沿った形で半球状の第1〜第3の絶縁体突起部571〜573が形成されていると共に、仕切り部54の近くにはこの口金の環状接触部と電気的に接続する接触片59の折り曲げ部59Aが固定されている。また、仕切り部54の上には中心片58の突出部58Aが突出している。したがって、電球の口金をある程度深くまでレセプタクル・ソケット本体53の上部空間部分55に挿入しない限り口金に電気が通じず、これにより感電を有効に防止することができる。また、中心片58および接触片59を仕切り部54の凹凸を利用してこれらに掛止させることで固定することにしたので、ネジ止めが不要であり、コストダウンも図ることができる。
請求項(抜粋):
ネジ山の形成された口金を備えた電球の先端に位置する先端導体接触片にほぼ対応する中央部に仕切板を備え、その上方と下方がそれぞれ空洞となっていて、これらが前記仕切板と筒状の内壁部分とによってそれぞれ上部空間部分と下部空間部分を形成したレセプタクル・ソケット本体と、このレセプタクル・ソケット本体の前記上部空間部分を形成する前記内壁部分の前記電球が挿入される上端部から比較的近い位置でこの電球の口金の環状接触部を構成する螺旋状の凹部にそれぞれ対応する箇所に前記内壁部分から突出するように複数個間隔を置いて配置された絶縁体突起部と、前記電球の口金の環状接触部ねじの凹部に対応する位置であって前記突起部よりも前記上部空間部分の前記仕切板に近い箇所に配置された側部導体突出片と、前記仕切板のほぼ中央上部に配置され、前記先端接触部と接触する先端導体接触片とを具備することを特徴とするランプレセプタクル・ソケット。
IPC (2件):
F21V 19/00 330 ,  F21Y101:00
FI (2件):
F21V 19/00 330 A ,  F21Y101:00
Fターム (8件):
3K013AA00 ,  3K013AA06 ,  3K013BA01 ,  3K013CA02 ,  3K013DA00 ,  3K013DA06 ,  3K013DA09 ,  3K013EA03
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

前のページに戻る