特許
J-GLOBAL ID:200903003226678918
液晶駆動装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-186267
公開番号(公開出願番号):特開平9-016132
出願日: 1995年06月28日
公開日(公表日): 1997年01月17日
要約:
【要約】【目的】 液晶を交流駆動して液晶の劣化を防止する際に、良好な画質が得られるとともに、低消費電力化が図れるようにする。【構成】 液晶表示パネル17は、4×4ドットの画素がマトリクス状に11〜44まで配列されている。各画素は、ドレインラインD1 、D2 、D3 、D4 、D5 に対して、各ゲートライン毎に奇数列画素と偶数列画素とに交互に接続され、例えば、ドレインラインD2 に対しては、奇数列画素21、41と偶数列画素12、32とが接続され、画素12→21→32→41のように千鳥掛け状に接続されており、ドレインラインD3 、D4 も同様に接続されている。そして、ドレインラインD1 、D3 、D5 とドレインラインD2 、D4 とに逆極性の表示データがそれぞれ供給され、ゲートラインG1 〜G4 を順次走査して、各画素列の液晶を2つのドレインラインから極性の異なる表示データを交互に供給して駆動することにより、ビット反転駆動を行う。
請求項(抜粋):
液晶表示パネルに複数の走査ラインと複数のデータラインとが直交方向に配置され、前記各走査ラインと前記各データラインとに接続されたスイッチング素子を介してマトリックス状に画素が形成され、前記複数の走査ラインに所定の順序で走査信号を供給して選択状態とし、その選択状態の走査ライン上の各画素に前記データラインから表示データを供給して液晶を駆動する液晶駆動装置において、前記各データラインに接続されるスイッチング素子と画素がa本の走査ライン数毎に各データラインの反対側の位置に交互に振り分けて配置されているとともに、前記各データラインにはb本のデータライン数おきに反対の極性の表示データが供給され、前記aとbの何れか一方は2以下であって、他方はデータラインあるいは走査ラインの本数の1/2以下であり、前記液晶表示パネルにマトリックス状に形成された各画素の液晶を交流駆動することを特徴とする液晶駆動装置。
IPC (2件):
G09G 3/36
, G02F 1/133 550
FI (2件):
G09G 3/36
, G02F 1/133 550
前のページに戻る