特許
J-GLOBAL ID:200903003227832023

連続圧延装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 市木 政信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-016963
公開番号(公開出願番号):特開平9-182904
出願日: 1996年01月04日
公開日(公表日): 1997年07月15日
要約:
【要約】【目的】 作業能率と緻密組織を十分に維持しながら、ロ-ルユニット組数が僅かで足りるようにして小型で設備費の安価な連続圧延装置を得る。【構成】 ロ-ル軸軸芯方向に第一次から第N次まで溝の大きさが順次変化する他数本の溝A1、A2、...,B1、B2、...,のある一対の圧延ロ-ルA,Bからなるロ-ルユニットの数組を、夫々のロ-ル圧延面1c,2cが互いに所定位相角をもってパスライン方向に設けられ、異なるロ-ルユニットの同次の溝はパスライン方向で前位のものから適宜な縮小断面となり、ロ-ルユニット1,2をロ-ル軸芯方向移動するロ-ルユニット移動機構10と、素材4をパスラインに従いロ-ルユニット1,2に供給すると共に一パス終了後次のパス開始前に素材3を所定位相角だけ素材芯回りに回動する素材供給機構11とを有する。
請求項(抜粋):
ロ-ル軸の軸芯方向に沿い第一次から第N次にわたって溝の大きさが順次変化する他数本の溝がロ-ル周に周設されている一対の圧延ロ-ルによって一組のロ-ルユニットに形成され、このロ-ルユニットの数組を、各ロ-ルユニットの圧延のパスライン方向に夫々のロ-ル圧延面が交互に所定位相角をもつように設け、すべてのロ-ルユニットは一斉に正方向または逆方向に切り換え駆動され、異なるロ-ルユニット間で同次の溝はパスライン方向で前位のものから適宜な縮小割合で縮小断面となるように設定してあり、各ロ-ルユニットをロ-ル軸の軸芯方向に移動するロ-ルユニット移動機構と、素材を上記パスラインに従いロ-ルユニットに供給すると共に、一パス終了後次のパス開始前に素材を上記所定位相角だけ素材芯回りに回動する素材供給機構とを有している連続圧延装置。
IPC (4件):
B21B 13/12 ,  B21B 1/18 ,  B21B 27/02 ,  B21B 39/26
FI (4件):
B21B 13/12 A ,  B21B 1/18 ,  B21B 27/02 D ,  B21B 39/26

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