特許
J-GLOBAL ID:200903003227848094

音声認識処理装置および音声認識処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-128246
公開番号(公開出願番号):特開2000-322080
出願日: 1999年05月10日
公開日(公表日): 2000年11月24日
要約:
【要約】【課題】 高速かつ高い認識率で音声を認識することができる音声認識処理装置および音声認識処理方法を提供する。【解決手段】 本発明に係る音声認識処理装置100は、マッチング処理器3および4、初期マッチングバッファ7♯1、マッチングバッファ6ならびにビームサーチ処理器8を備える。マッチング処理器4は、入力音声の初期区間のフレームを対象として初端となる得るか否かを判断しながらマッチング処理を行なう。結果は、初期マッチングバッファ7♯1に格納される。マッチング処理器3では、初期区間以外に位置するフレームに対しマッチング処理を行なう。結果はマッチングバッファ6に格納される。ビームサーチ処理器8は、マッチングバッファ6の情報に基づきビームサーチ処理を行なう。
請求項(抜粋):
入力した音声パターンが、予め格納されている標準パターンと類似しているか否かを判定することにより音声認識を行なう音声認識処理装置であって、前記標準パターンを格納する記憶器と、前記入力した音声パターンをフレーム分割して、フレーム単位で出力する音声入力器と、前記音声入力器の出力するフレームが音声区間に属するか否かを検出する検出器と、前記検出器の出力する前記フレームが音声区間の初期区間に属するか否かを判定する区間判定器と、前記区間判定器において前記初期区間に属すると判定された前記フレームについて、前記フレームがマッチング経路の開始フレームに該当するか否かを判別しながら対応する標準パターンのフレームとマッチング処理を行なう第1のマッチング処理器と、前記区間判定器において初期区間以外の区間に属すると判定された前記フレームについて、対応する標準パターンのフレームとマッチング処理を行なう第2のマッチング処理器とを備える、音声認識処理装置。
IPC (3件):
G10L 15/08 ,  G10L 15/28 ,  G10L 15/12
FI (2件):
G10L 3/00 561 J ,  G10L 3/00 533 Z
Fターム (8件):
5D015DD04 ,  5D015HH04 ,  5D015HH07 ,  5D015HH15 ,  5D015LL03 ,  5D015LL05 ,  5D015LL09 ,  5D015LL10

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