特許
J-GLOBAL ID:200903003229276551

光空間伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-102627
公開番号(公開出願番号):特開平7-312578
出願日: 1994年05月17日
公開日(公表日): 1995年11月28日
要約:
【要約】【構成】 レーザダイオード36からのレーザ光を送信信号に応じて変調して出射し、入射された変調されたレーザ光をフォトダイオード44にて受光して復調することで双方向光空間伝送を行う装置であり、伝送対象と対向する面に設けたコーナーキューブプリズムと、相手方のコーナーキューブプリズムによって反射されて戻ってきたレーザ光の遅延時間を計測して距離を測定する距離測定回路90と、所定の広がり角を有するレーザ光を略平行光に変換するコリメータレンズ38と、測定した伝送対象との間の距離に応じてこのコリメータレンズ38を光軸方向に移動させるアクチュエータ92とからなる。【効果】 受信側において伝送距離に左右されずに常に最適な受光パワー密度を得ることができ、サーボ過敏現象もなく、安定した光空間伝送が可能となる。
請求項(抜粋):
光源と、少なくとも送信信号に応じて上記光源光を変調する変調手段と、照射された光を電気信号に変換する受光手段と、上記光源からの光を外部に出射すると共に外部から入射した光を上記受光手段上に照射する光学系と、上記光学系を介して受光手段で受光して得た電気信号を復調する復調手段とを有し、双方向の光空間伝送を行う光空間伝送装置において、伝送対象と対向する面に設けられ、光の入射方向によらずに入射した光を正確に逆方向に反射する反射光学素子と、伝送対象の反射光学素子によって反射された光の遅延時間を計測することによって伝送対象との間の距離を測定する距離測定手段とを設けてなることを特徴とする光空間伝送装置。
IPC (9件):
H04B 10/105 ,  H04B 10/10 ,  H04B 10/22 ,  G01S 17/08 ,  H04B 10/28 ,  H04B 10/26 ,  H04B 10/14 ,  H04B 10/04 ,  H04B 10/06
FI (2件):
H04B 9/00 R ,  H04B 9/00 Y

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