特許
J-GLOBAL ID:200903003229848520

起振装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-067207
公開番号(公開出願番号):特開2001-246325
出願日: 2000年03月07日
公開日(公表日): 2001年09月11日
要約:
【要約】【課題】 起振装置のコンパクト化を図りつつ、道路幅方向に長い締固め装置の起振力の均一化,静粛性及び耐久性を向上させる。【解決手段】 回転軸12と、その周囲に配設されつつ一体的に回転する回転部材14と、回転部材14の外周面を軸支する軸受16と、回転部材14の重心を回転軸12の半径方向に偏心させるべく、その所定箇所に固定されるアンバランスウェイト20と、を含んで起振装置10を構成する。かかる構成によれば、回転部材14の半径方向外方に作用する偏心荷重は、軸受16により直接受け止められるため、回転軸12には曲げモーメントが作用せず、回転軸12の軸径を小さくすることができる。従って、回転軸12の軸径の小径化により、より小さい軸受16を使用することができ、装置の小型化が促進される。また、回転軸12に曲げモーメントが作用しないため、回転軸12に撓みが発生せず、静粛性及び耐久性が向上する。
請求項(抜粋):
回転軸と、該回転軸の周囲に配設され、当該回転軸と一体的に回転する回転部材と、該回転部材の外周面を軸支する軸受と、前記回転部材の重心を回転軸の半径方向に沿って偏心させる重心偏心手段と、を含んで構成される起振装置であって、前記重心偏心手段は、前記回転部材に取り付けられる重錘、又は、当該回転部材の所定箇所を陥凹形成した構成であることを特徴とする起振装置。
IPC (2件):
B06B 1/16 ,  E01C 19/30
FI (2件):
B06B 1/16 ,  E01C 19/30
Fターム (13件):
2D052AA01 ,  2D052AA03 ,  2D052BD03 ,  2D052BD12 ,  2D052DA31 ,  5D107AA02 ,  5D107AA03 ,  5D107AA09 ,  5D107AA16 ,  5D107AA20 ,  5D107BB10 ,  5D107DD09 ,  5D107DD20

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