特許
J-GLOBAL ID:200903003229963222
ガス冷却静止誘導電器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
木内 光春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-145980
公開番号(公開出願番号):特開平8-017639
出願日: 1994年06月28日
公開日(公表日): 1996年01月19日
要約:
【要約】【目的】 長期使用によるガス止め板の変形の影響が少なく、鉄心や巻線で発生した電磁振動がタンク内面に伝わりにくいガス冷却静止誘導電器を提供する。【構成】 タンク1の内壁に接続部10aを設ける。巻線3に接続部10bを設ける。タンク1内を上部室1aおよび下部室1bに仕切るガス止め板5aを、絶縁性のシート9を介して接続部10a,10bに、ボルト13およびナット14により取り付ける。接続部10a,10bとシート9との間、ガス止め板5aとシート9との間にシール材11を設ける。ボルト13およびナット14と、接続部10a,10b、シート9、ガス止め板5aとの間に押さえ板12を設ける。タンク1の上部室1a、下部室1bにパイプ15を接続する。パイプ15を差圧計17に接続する。パイプ15と差圧計17との間にバルブ16を設ける。
請求項(抜粋):
鉄心に巻回された巻線を収納したタンクと、前記タンクに封入された絶縁ガスと、前記タンクの内側面および前記巻線の最外周面の間に設けられ、前記タンク内を上部室および下部室に仕切るガス止め板と、前記上部室および下部室に各々ガス冷却器および送風機を用いて前記絶縁ガスを冷却し循環させるガス冷却静止誘導電器において、前記ガス止め板の両端を、絶縁性のシートを介して前記タンクの内側面および前記巻線の最外周面に固定したことを特徴とするガス冷却静止誘導電器。
IPC (3件):
H01F 27/00
, H01F 27/02
, H01F 27/08
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