特許
J-GLOBAL ID:200903003231419998

スタッドレスタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 苗村 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-246991
公開番号(公開出願番号):特開平8-080713
出願日: 1994年09月14日
公開日(公表日): 1996年03月26日
要約:
【要約】【目的】氷雪上走行性能を維持しつつ耐H/T摩耗性を向上する。【構成】ブロックパターンにおいて、ブロック5は、タイヤ軸方向のブロック巾が最少となるくびれ部6のタイヤ周方向の両端に、路面先着側に向かってブロック巾が漸増する先着側の増巾部7と、路面後着側に向かってブロック巾が漸増する後着側の増巾部9とを具えた鼓状をなすとともに、ブロック5のタイヤ周方向の長さAとブロック5の高さHとの比A/Hを1.6〜2.8とする。ブロック5の先着縁e1及び後着縁e2は夫々タイヤ軸と平行、しかも隣のブロック列のブロック5の先着縁e1及び後着縁e2に対してタイヤ周方向に位置ずれする。ブロック5はタイヤ軸方向に対して5度以下の角度でのびるサイプを具える。
請求項(抜粋):
トレッド部に、タイヤ周方向に隔置されるブロックからなる複数本のブロック列がタイヤ軸方向に並ぶブロックパターンのタイヤであって、前記ブロックは、タイヤ軸方向のブロック巾が最少となるくびれ部と、前記くびれ部からタイヤ周方向の路面先着側に向かってブロック巾が漸増する先着側の増巾部と、タイヤ周方向の路面後着側に向かってブロック巾が漸増する後着側の増巾部とを具えた鼓状をなし、かつブロックのタイヤ周方向の先着縁及び後着縁を夫々タイヤ軸と略平行とししかもこの先着縁及び後着縁を、このブロックとタイヤ軸方向に隣り合う隣のブロック列のブロックの先着縁及び後着縁に対してタイヤ周方向に相互に位置ずれさせるとともに、前記ブロックにタイヤ軸方向に対して5度以下の角度でのびるサイプを設け、しかも前記ブロックのタイヤ周方向の長さAとブロックの高さHとの比A/Hを1.6〜2.8としたスタッドレスタイヤ。
IPC (2件):
B60C 11/11 ,  B60C 11/12

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