特許
J-GLOBAL ID:200903003233665694

高圧燃料ポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 服部 雅紀 ,  南島 昇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-308333
公開番号(公開出願番号):特開2006-329180
出願日: 2005年10月24日
公開日(公表日): 2006年12月07日
要約:
【課題】電磁駆動部が受ける油圧を低減し、簡単な構造で体格の大型化を招かない高圧燃料ポンプを提供する。【解決手段】シート部材30をハウジング本体11の筒部16にねじ結合することにより、ガイド部材40はシート部材30によってハウジング本体11との間に挟み込まれている。これにより、ガイド部材40は、第一シール面42がハウジング本体11の段差面17と密着するとともに、第二シール面43がシート部材30のシート面33に密着する。加圧室15における燃料の加圧にともなって圧力が上昇した燃料は、段差面17と第一シール面42、および第二シール面43とシート面33とが形成するメタルシールによってシールされる。そのため、加圧室15において圧力が上昇した燃料の電磁駆動部60側への浸入は規制され、電磁駆動部60が受ける油圧が低減される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
燃料が加圧される加圧室、および前記加圧室へ燃料を導く燃料通路を有するハウジングと、 前記加圧室と前記燃料通路との間に設置され、前記燃料通路から前記加圧室への燃料の流れを断続する弁部材と、 燃料の流れ方向において前記弁部材の上流側に設置され、前記弁部材を駆動する電磁駆動部と、 前記弁部材と前記電磁駆動部との間に設置され、前記加圧室で加圧された燃料の圧力が前記電磁駆動部側へ加わるのを規制する規制部材と、 を備えることを特徴とする高圧燃料ポンプ。
IPC (5件):
F02M 59/44 ,  F02M 51/00 ,  F02M 59/34 ,  F02M 59/46 ,  F16K 31/06
FI (5件):
F02M59/44 E ,  F02M51/00 F ,  F02M59/34 ,  F02M59/46 Y ,  F16K31/06 305L
Fターム (22件):
3G066AB02 ,  3G066AD02 ,  3G066BA47 ,  3G066BA48 ,  3G066BA61 ,  3G066BA67 ,  3G066CA05U ,  3G066CA18 ,  3G066CD04 ,  3G066CD10 ,  3G066CE22 ,  3H106DA07 ,  3H106DA12 ,  3H106DA23 ,  3H106DB02 ,  3H106DB12 ,  3H106DB23 ,  3H106DB32 ,  3H106DC02 ,  3H106DD09 ,  3H106EE33 ,  3H106KK18
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (1件)
  • 高圧燃料供給ポンプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-307562   出願人:株式会社日立製作所, 株式会社日立カーエンジニアリング

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