特許
J-GLOBAL ID:200903003234074355

吸引生検具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-291084
公開番号(公開出願番号):特開平11-123197
出願日: 1997年10月23日
公開日(公表日): 1999年05月11日
要約:
【要約】【課題】本発明は、内視鏡による直視下で確実に十分な量の生体組織の標本を一回の生検作業で回収できる作業性に優れた吸引生検具を提供することを最も主要な特徴とする。【解決手段】外シース2内に生体組織を吸引した状態で、外シース2と内シース3との相対移動により生体組織を切除し、内シース3の内部に挿入される光学視管16によって生検を行なうようにしたものである。
請求項(抜粋):
外シースと、先端部に刃を有し、前記外シース内に前記外シースに対して軸方向に相対移動可能に配設された内シースと、前記外シースと前記内シースとの間の気密状態を確保するシール手段と、前記外シースと前記内シースとの間及び前記内シース内側の気密空間内を吸引する吸引手段と、前記内シースの基端部側に配設され、前記内シースの内部に挿入される内視鏡を気密状態で保持する内視鏡保持手段と、前記外シース内に生体組織を吸引した状態で、前記外シースと前記内シースとの相対移動により生体組織を切除し、生検を行なう生検手段とを具備したことを特徴とする吸引生検具。
IPC (3件):
A61B 10/00 103 ,  A61B 1/00 300 ,  A61B 1/00 334
FI (3件):
A61B 10/00 103 D ,  A61B 1/00 300 D ,  A61B 1/00 334 D

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