特許
J-GLOBAL ID:200903003234163854
熱可塑性フッ素樹脂膜の形成方法、熱可塑性フッ素樹脂膜を有した部材、および時計
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
木下 實三 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-229990
公開番号(公開出願番号):特開2003-039018
出願日: 2001年07月30日
公開日(公表日): 2003年02月12日
要約:
【要約】【課題】適用できる母材の種類に制限がなく、かつ焼成作業を簡単にできるとともに、省スペース化およびコストダウンを容易に図ることができる熱可塑性フッ素樹脂膜の形成方法、熱可塑性フッ素樹脂膜を有した部材、および時計を提供すること。【解決手段】多数の熱可塑性フッ素樹脂粒子Fpを歯車332表面に付着させた後、歯車332表面に付着したフッ素樹脂粒子Fpに光を照射して、当該歯車332の歯面332Aにフッ素樹脂膜Ffを焼成した。このように、フッ素樹脂粒子Fpで光が遮られることで、歯車332に直接光が照射されないから、歯車332自体の温度上昇を小さくできて、熱エネルギによる歯車332のダメージを最小限とすることができ、使用できる歯車332の材質範囲を広げることができる。
請求項(抜粋):
多数の熱可塑性フッ素樹脂の粒子を母材表面に付着させる粒子付着工程と、前記粒子付着工程の後、前記母材表面に付着した熱可塑性フッ素樹脂の粒子に光を照射して、当該母材表面に熱可塑性フッ素樹脂膜を焼成する光照射工程とを備えていることを特徴とする熱可塑性フッ素樹脂膜の形成方法。
IPC (7件):
B05D 7/24 302
, B05D 7/24 301
, B05D 3/06
, B32B 15/08
, B32B 15/08 102
, F16H 55/06
, F16H 55/17
FI (7件):
B05D 7/24 302 L
, B05D 7/24 301 A
, B05D 3/06 Z
, B32B 15/08 G
, B32B 15/08 102 B
, F16H 55/06
, F16H 55/17 Z
Fターム (62件):
3J030AC02
, 3J030AC03
, 3J030BA01
, 3J030BC02
, 3J030BC03
, 3J030CA01
, 4D075AD03
, 4D075BB28Z
, 4D075BB37Z
, 4D075BB42Z
, 4D075BB46Z
, 4D075BB48Z
, 4D075BB54Z
, 4D075BB94Z
, 4D075CA06
, 4D075CA18
, 4D075CA23
, 4D075CA36
, 4D075CA37
, 4D075CA44
, 4D075CA47
, 4D075DA06
, 4D075DA23
, 4D075DB02
, 4D075DB04
, 4D075DB06
, 4D075DB13
, 4D075DB14
, 4D075DB31
, 4D075DC01
, 4D075DC11
, 4D075DC16
, 4D075DC19
, 4D075DC21
, 4D075DC38
, 4D075EA02
, 4D075EB13
, 4D075EB16
, 4D075EB17
, 4D075EB18
, 4D075EC11
, 4F100AB03A
, 4F100AB04A
, 4F100AB07A
, 4F100AB17A
, 4F100AB18A
, 4F100AB31A
, 4F100AK17B
, 4F100AK18
, 4F100AT00A
, 4F100BA02
, 4F100DE01B
, 4F100EH562
, 4F100EJ462
, 4F100EJ482
, 4F100GB43
, 4F100GB51
, 4F100GB90
, 4F100HB00B
, 4F100JL02
, 4F100JL10B
, 4F100JM02B
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