特許
J-GLOBAL ID:200903003235686192
比例電磁式制御弁
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
後藤 政喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-178338
公開番号(公開出願番号):特開平7-035258
出願日: 1993年07月19日
公開日(公表日): 1995年02月07日
要約:
【要約】【目的】 一つの弁で流量及び圧力の制御を行う。【構成】 バルブ51の開度Xの検出手段52と、入口圧Pa、出口圧Pbの検出手段53、54と、検出圧力の差と開度Xから流量Qを演算する手段55と、流量Qと流量指令信号Qrから制御信号Qcを演算する手段56と、出口圧Pbと圧力指令信号Pbrから制御信号Qpを演算する手段57と、流量指令信号Qrと流量Qの比較手段61と、圧力指令信号Pbrと出口圧Pbの比較手段62と、流れの方向指令手段58と、メーターインのときに流量指令信号Qr>流量Q又は出口圧Pb>圧力指令信号Pbrであれば制御信号Qpを、その他では制御信号Qcを選択する一方、方向指令がメーターアウトのときに出口圧Pb>圧力指令信号Pbrであれば制御信号Qpを、その他では制御信号Qcを選択する手段59と、選択した制御信号によりバルブ51を駆動する手段60とを備える。
請求項(抜粋):
信号に応じて開度が変化するバルブと、バルブの開度を検出する手段と、バルブの入口及び出口の圧力Pa、Pbをそれぞれ検出する手段と、前記検出圧力の圧力差と前記バルブの検出開度とから流量Qを演算する手段と、前記流量Qの演算結果と流量指令信号Qrとから流量に基づく制御信号Qcを演算する手段と、前記出口の検出圧力Pbと圧力指令信号Pbrとから圧力に基づく制御信号Qpを演算する手段と、前記流量指令信号Qrと演算流量Qを比較する手段と、前記圧力指令信号Pbrと出口圧Pbを比較する手段と、前記バルブのメーターイン及びメーターアウトのどちらか一方の流れの方向を指令する手段と、この方向指令がメーターインのときに前記比較結果が前記流量指令信号Qrが演算流量Qより大または前記出口圧Pbが圧力指令信号Pbrより大であれば圧力に基づく制御信号Qpを、そうでないときには流量に基づく制御信号Qcを選択する一方、前記方向指令がメーターアウトのときに前記比較結果において出口圧Pbが圧力指令信号Pbrより大きければ圧力に基づく制御信号Qpを、そうでないときには流量に基づく制御信号Qcを選択する手段と、前記選択した制御信号に基づいて前記バルブを駆動する手段とを備えたことを特徴とする比例電磁式制御弁。
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