特許
J-GLOBAL ID:200903003235782124

ステッピングモータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-079648
公開番号(公開出願番号):特開平10-257747
出願日: 1991年06月20日
公開日(公表日): 1998年09月25日
要約:
【要約】【課題】 接続ピンを小さい間隔で一直線上に列設でき、マグネットワイヤ同士の接触による短絡を防止する接続端子を備えたステッピングモータを提供する。【解決手段】 接続ピン支持部材2,3を異なる長さに形成し、一方の接続ピン支持部材2の突出片2aの幅を他方の短い接続ピン支持部材3の突出片3aの幅より小さく形成し、突出片2a,3aを互いに交互に嵌合させ、前記他方の接続ピン支持部材3の先端より突出した前記一方の接続ピン支持部材2の突出片2aの先端部に膨出部2bを設け、前記他方の接続ピン支持部材3のマグネットワイヤ巻付け部を、前記一方の接続ピン支持部材2の先端部側面によって、前記一方の接続ピン支持部材2のマグネットワイヤ巻付け部から隔離し、この一対の長短の接続ピン支持部材2,3の各突出片2a,3aの先端部に接続ピン4を列設した。
請求項(抜粋):
回転軸と同心的に配設された一対のボビンの隣接するつば状部分に回転軸と直交する方向に延びる一対の接続ピン支持部材と、これら接続ピン支持部材の向い合う面に交互に嵌り合う突出片とを有し、前記突出片の先端部は接続ピンの一端を支持している接続端子を備えたステッピングモータにおいて、前記一対の接続ピン支持部材は異なる長さに形成され、一方の接続ピン支持部材の突出片の幅は他方の接続ピン支持部材の突出片の幅より小さく形成され、この異なる幅の突出片は互いに交互に嵌合し、前記一方の接続ピン支持部材の突出片の先端部は前記他方の接続ピン支持部材の突出片の先端より突出し、前記他方の接続ピン支持部材の突出片端面のマグネットワイヤ巻付け部は、前記一方の接続ピン支持部材の突出片の先端部の側面によって、前記一方の接続ピン支持部材の突出片端面のマグネットワイヤ巻付け部から隔離され、前記一対の接続ピン支持部材の各突出片の先端部に接続ピンが列設されていることを特徴とするステッピングモータ。
IPC (2件):
H02K 37/14 535 ,  H02K 5/22
FI (2件):
H02K 37/14 535 F ,  H02K 5/22

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