特許
J-GLOBAL ID:200903003237202621

制動力制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-074521
公開番号(公開出願番号):特開平6-286593
出願日: 1993年03月31日
公開日(公表日): 1994年10月11日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 ブレーキ配管の構成が簡単で制御弁を多用することのない制動力制御装置を提供する。【構成】 駆動輪5,5a、従動輪6,6a、ホイールシリンダ7,7aおよび8,8a、流体圧発生装置3、操作力検出手段4、管路9に配され流体圧発生装置とホイールシリンダとを連通する第1位置15とアンチスキッド制御時の第2位置15aとを制御可能な第1弁手段10と、管路9f,9hに配され、流体圧発生装置とホイールシリンダとを連通する第1位置15と、アンチスキッド制御時の第2位置15aとを制御可能な第2弁手段20,20aと、管路9g,9iに配され、ホイールシリンダへの流体圧の吐出を行うポンプ13,13aと、操作力検出手段からの信号に基づいて第1、第2弁手段に制御信号を出力する制御手段12とを備える。
請求項(抜粋):
各々が駆動輪ブレーキと従動輪ブレーキを備えた車両スリップ・アンチスキッド制御装置において、ブレーキ操作力に応じた流体を発生する流体圧発生装置と、ブレーキ操作力を検知する操作力検出手段と、前記流体圧発生装置と前記駆動輪ブレーキとを接続する管路に配され、前記流体圧発生装置と前記駆動輪ブレーキとを連通する第1位置と、ブレーキ操作および車両スリップ・アンチスキッド制御時に閉位置に変位させられると共に前記流体圧発生装置と前記駆動輪ブレーキとを遮断する第2位置とを制御可能な第1弁手段と、前記流体圧発生装置と前記従動輪ブレーキとを接続する管路に各々に配され、前記流体圧発生装置と前記駆動輪ブレーキとを連通する第1位置と、ブレーキ操作および車両スリップ・アンチスキッド制御時に閉位置に変位させられると共に前記流体圧発生装置と前記従動輪ブレーキとを遮断する第2位置とを制御可能な第2弁手段と、前記駆動輪ブレーキまたは従動輪ブレーキの該第1および第2弁手段と前記ホイールシリンダとを接続する管路に配され、前記駆動輪ブレーキおよび従動輪ブレーキへの流体圧の吐出を行う少なくとも1つのポンプと、前記操作力検出手段と前記第1および第2弁手段とに電気的に接続され前記操作力検出手段からの出力される信号に基づいて前記第1および第2弁手段に制御信号を出力する制御手段と、を備えた制動力制御装置。
IPC (2件):
B60T 8/48 ,  B60T 8/58

前のページに戻る