特許
J-GLOBAL ID:200903003237258139
木酢液と木炭の製造方法および装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岸本 瑛之助 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-240891
公開番号(公開出願番号):特開2002-053868
出願日: 2000年08月09日
公開日(公表日): 2002年02月19日
要約:
【要約】【課題】 木炭と共に木酢液を効率的に製造する方法およびその製造装置を提供する。【解決手段】 木材および間伐材や廃木材または竹草類などの原材料は、原材料供給口(1) より木酢液回収用の前段乾留炉(2) に供給される。原材料は、同乾留炉(2) に外装された電気ヒーターにより300°Cの温度で乾留されながら、前段乾留炉(2) に内装されたスクリューにより炉後端下側部の未炭化原材料排出口(4) へ搬送される。前段乾留炉(2) における原材料の滞留時間は1〜2時間である。原材料の乾留中に発生した水蒸気と揮発分は、炉後端の木酢液回収用排煙口(3) から排出される。これを冷却することにより高品質の木酢液が得られる。
請求項(抜粋):
木炭の原材料を乾留して木炭と共に木酢液を製造するに当たり、前段乾留炉で乾留を温度300°C〜350°Cで行って、原材料の炭化に伴って発生する揮発分および水蒸気を冷却して木酢液を回収し、次いで、未炭化原材料を後段乾留炉へ送り、乾留を温度600°C以上で行って木炭を得ることを特徴とする木酢液と木炭の製造方法。
IPC (3件):
C10B 53/02
, C10C 5/00
, C10L 5/44
FI (3件):
C10B 53/02
, C10C 5/00
, C10L 5/44
Fターム (10件):
4H012JA01
, 4H012JA03
, 4H012JA04
, 4H012JA13
, 4H015AA01
, 4H015AA13
, 4H015AB01
, 4H015BA12
, 4H015BB03
, 4H015CB01
引用特許:
審査官引用 (2件)
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竹材等の処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-323904
出願人:板井築炉株式会社
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炭材の炭化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-193865
出願人:新明和工業株式会社
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