特許
J-GLOBAL ID:200903003238725806
螺旋管形成用プロファイル
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-042940
公開番号(公開出願番号):特開平8-233161
出願日: 1995年03月02日
公開日(公表日): 1996年09月10日
要約:
【要約】【目的】螺旋管に形成された場合にも拡径するおそれがない。【構成】帯板状の基板本体11が螺旋状に巻回されると、嵌合突条15が設けられた基板本体11の側縁部が段落ち部12内に嵌合されるとともに、嵌合突条15がソケット13内に嵌合されて抜け止めされる。同時に、係合リブ14の先端が補強リブ17の先端部に係合された状態になり、嵌合突条15の近傍に設けられた滑り防止材16は、段落ち部12の平坦面12bに圧接される。このとき、基板本体11における嵌合突条15が設けられた側縁部は、螺旋状に巻回され際に滑り防止材16を圧縮するように反った状態になっているために、滑り防止材16は、基板本体11の側縁部と段落ち部12とに対して大きな摩擦抵抗力を発揮し、嵌合突条15がソケット13内にてスライドするおそれがない。
請求項(抜粋):
帯板状の基板本体部と、その基板本体部の一方の側縁部に沿って表面から突出するように設けられた嵌合突条と、前記基板本体部が螺旋状に巻回された際に嵌合突条が嵌入して抜け止めされるように、その基板本体部の他方の側縁部に沿って設けられた内部が中空のソケットと、前記ソケット内に嵌合突条が嵌入された際に、ソケットの近傍部分と嵌合突条の近傍部分との間に挟み込まれるように設けられた滑り防止材と、を具備し、基板本体部が螺旋状に巻回された際に、この滑り防止材に圧縮力が作用するように、基板本体部が反った状態になっていることを特徴とする螺旋管形成用プロファイル。
IPC (6件):
F16L 9/16
, B29C 53/58
, B29C 63/30
, E03F 3/04
, E21D 11/04
, F16L 1/00
FI (6件):
F16L 9/16
, B29C 53/58
, B29C 63/30
, E03F 3/04 A
, E21D 11/04 A
, F16L 1/00 J
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